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場末の魔窟―――それがスナック無垢
「一見さんの入店を頑なに拒んでいる感じがいいじゃない…実にハードルが高そうだ。だが俺は敢えて行く。こういう処にこそ隠れた名店があるってもんさ」
彼女は一昨年の新卒だった。会社帰り、躊躇う彼女を食事に誘い、徐々に距離を縮めていった。「貴方と結婚できて幸せよ」。俺も同じと頷いて、5年前を思い出す。まだ彼女は大学生。あの頃俺は大人の女優に本気で恋した。出演は5本だけ。引退作ではドレス姿を披露した。花嫁が、無垢を装い俺に微笑む。
壊した祠に封印されてたのが本当は守神みたいな子達で実は信仰されてた方が化け物だったみたいなオチとかすごい好き。
最初は殺される…!とが思ってたけど最後は助けてもらう的なの…
無垢な子供姿とかだともう良い、