女神は誰よりも自分の国の民を愛していた。しかし女神の愛は国民を弱くした。敵が迫り、もはや国に未来はない。
「滅びるなら自分の手で」
そう言って、女神は全てを凍らせた。

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「何見てんの? あたしの顔に何かついてる?」(Day66)

2 20

あの洞窟には何かいる。
でも、その正体は分からない。
確かめに行った者は誰も帰ってこなかった。(Day69)

5 56

遥か天空の頂まで歩を進める。薄い空気に苦しめられたが達成感はひとしおだ。スマホを胸ポケットから取り出して、精一杯の笑顔を作り「say cheese!」と声に出した。

4 33

「ねえ旅人さん、何を探しているの? え、エルフ? 親睦を深めたい? ふふ、実は旅人さんの行動は森に入った時から全て筒抜けなの。エルフを捕まえようとしているんだよね。もうあなたは森から抜け出せない。死ぬまで迷って、森の糧になるの」(Day74)

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「え?今日の敵はH63XETA。ウェポンはKISERUサーバーにアップロード済み。デバッグは62%目標。クライアントからの接続テストを実施。キッティング次第ではサブ端末を展開ね?・・・腕が鳴るわ」
「は?私、待機要員なの?」




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「ほぉー、あなたのプロテクトスーツそれなの?」
「まぁ、それはそれでありかもね・・・」




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「でかすぎるだろ」
「今更引き返すことはできない。あの塔に仲間を救う鍵が眠っているんだ」
「そうだな。気を引き締めていこうぜ」(Day75)

1 36

豚の天使が舞い降りた地は豊作になると言われている。
実際のところは、豊作になると期待した人間がいつも以上に作物を観察したり手入れしたりする結果なんだとか。
こんなことを議論しても誰のためにもならないから止めておこう。(Day76)

5 50

「これが時の門か。
 博士には止められたけど、僕は過去の過ちを正さなければならない。
 君のいない未来なんて、耐えられないんだ!」(Day77)

3 41

「生きている間に先生の新作が読めるなんて。
 あ、僕は死んでいるんだった。あははは」(Day78)

4 45

畑に入りたい?
止めておきなよ。君もカカシにされちゃうよ。(Day80)

3 46

孤独なマーマンは考えた。なぜ戦争が起きるのか。
かつてマーマンとマーメイドが戦争し、マーマンが勝ったがそれはマーマンの絶滅も意味した。子孫を残せないのだ。
なぜ誰も止められなかったのか。最後のマーマンは考え続けたが、無駄なことだった。(Day84)

6 26

ヒッヒッヒ。今あったかいスープを作っているから待っておくれ。
毒が入っていないかだって? 食べたらわかるよ! ヒーヒッヒ!(Day85)

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雑魚共め。貴様らが何人束になろうと私の敵ではないわ!(Day86)

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『幼馴染三人組のアオハル』

ああ、お前もこいつが好きなんだな…
  

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前にも出しましたが、自分の中ではこれですね

自分は出会い、ライバル、親友へと関係が変化して行く感じなんですが、他の人にはどう見えるかな?

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じゃあね、と手を振って別れた彼女を見送った。色々と噂のある彼女だが、話していると楽しい時間を過ごせる。それにしても気のせいだろうか。時折彼女の背中から九つの尻尾のようなものが見えていたような…。#物語を感じるAIアート

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呼び出したのは貴様か?恐れるな、お前は成し遂げたのだ。貴様の望みを言うがいい。尤も、相応の代償を捧げる覚悟があればの話だがな。#物語を感じるAIアート

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突然目の前に現れたそいつは、はっきりと人間の言葉で「タチサレ」と言ったんだ。
怖くて村まで逃げ帰っちまったけど、今思えばあいつは俺を助けてくれた気がする。
あのまま森にいたら、その夜の記録的な寒波で俺は死んでいただろう。(Day87)

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