ともくるラジオで話した「旅行に行けないモヤモヤを吹き飛ばす本」をyoさんが紹介!



早瀬耕『プラネタリウムの外側』(早川書房)と同時期に読み、似た世界観にお洒落な文章が心地よかったです。
人間の存在に対する彼女なりの回答にも注目。

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【『マレ・サカチのたったひとつの贈物』/王城夕紀】

自らの意志と無関係に近未来の世界を跳び回り続ける主人公・稀の物語です。大好きな作品なのですが、オンラインでの交流が主となってしまった今にこそ刺さるフレーズもあり、何度も感動しています。(3年伝田)

 DAY3

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【中公文庫3月刊】『マレ・サカチのたったひとつの贈物』(王城夕紀 著)
瞬きしたら、君はもういない――世にも珍しい「量子病」に冒され、五秒後の居場所すらわからぬまま、世界を跳躍し続ける稀。そんな彼女の生きる意味とは?

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