「マーブル」(講談社)
著者:珠川こおり
装丁:岡本歌織(next door design)

装画イラストを担当致しました

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第17回小説現代長編新人賞の応募締め切りは、今月末7/31になります。渾身の応募作をお待ちしております📚✨

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第15回に『檸檬先生』で受賞された珠川こおりさんの新作『マーブル』も7/27まもなく発売です🎨

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『#檸檬先生』

音や数字、人に色が見える「共感覚」を持つ私
忍び込んだ音楽室で檸檬色を放つ同じ共感覚者の少女に出会う

自分自身かなり感覚的なので興味があったのに躊躇い…後回しにしていた作品

見えない・受けとれない刺激をこんなにもミセテクル文章に驚きと感動

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🍋 (珠川こおり・著)重版決定!🍋

『ブルーピリオド』著者:山口つばささん()の装画が店頭でとても映えます。嬉しい感想、多数届いています✨お読みいただきありがとうございます!

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帯袖に記載した「共感覚」をイメージした動画も ぜひご覧ください🎨

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【2021.6.2 更新ブログ】
  「檸檬先生」
著者 珠川こおり
出版社 講談社


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珠川こおり『檸檬先生』
共感覚を題材に鮮やかな色が物語を彩る。少年が檸檬先生と出会うことで、この世界の様々な色に気づけるようになる。その成長していく姿に心打たれ、そして檸檬先生に強く惹き込まれる。この物語のタイトルはあくまでも『檸檬先生』であり、その檸檬色が強烈に脳内に刻まれる。

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珠川こおり『#檸檬先生』読了。孤独だった二人を分かちがたく結びつける数々のものたちが、色彩で溢れる少年の視界を通して瑞々しく描写され、読んでいる間ずっと鮮やかな水の奔流に巻き込まれているようだった。巡る四季の中で少年と檸檬先生が紡いできた時間は美しく、だからこそ結末が胸に痛い。

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