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そもそも旅先でくつろぐ必要も認めていないので、楽な格好などというものも用意する発想がない。
ちなみに画像の装束は外伝にて傲嵐が用意したもの。彼曰く「嫁に揃えた」の嫁側のものです。
二着とも作り出したのは傲嵐なのに「揃えた」とは、「嫁の文化に揃えた」の意です。
#登場人物の私服
考えてみると必要に迫られた一張羅勢が多い本編の登場人物。
ご多分に漏れず水無瀬も、これ一式で通しています。
元々が〈異界〉を渡り歩く旅暮らし。
顎人のように所謂“ヤサ”的な拠点も持たぬ彼女は、当然ながら着替えを置く場所も、持ち歩く余裕もありません。外套を脱ぐくらい。
#登場人物の私服
干し草を編んだ履物をつけた踵が浮かびあがる。
黒い布に覆われた足首、脛を絞った異国風の脚衣を纏う太腿。
ひるがえる外套らしきものが、闇を透かして相手の輪郭を縁取った。
およそ性別も、身の厚みすら読みとれぬ、直線的に断った布を縫いあわせた服。
――「世界樹の詩」より
#登場人物の私服
ちなみに相方から問い合わせがあったので答えますが。
仙界で得た仙服は傲嵐からすると官服というか支給品の制服に近く、着たくて着ていたものではないようです。
しかも仙界では無位無官なので本当にプー扱いの服。
それ以前に服を着たのは紀元前の古代に遡るので腰布かなと。
#登場人物の私服
ちなみにこれ、肌脱ぎをしてるだけなので、きちんと着ようと思えば着られます(画像参照)
初期の私服は、この状態かもしれません。
戦闘時は“それどころではない”のでツッコみませんが、普段から半裸とか確実に嫁の裏拳が飛びます。
のち、着物が手に入るようになれば着流しを着ます。
#登場人物の私服
ちなみに雷閃にも一応、一成や華燿と同デザインの軍服は存在しています。
ただ、早々に盟主から衣を賜ってしまったので、ほとんど袖を通したことはないのでは。
彼の私室の箪笥にあるのは替えの黒衣が一枚と、残りは華燿のドレスが数十着(すべて未使用)だと思われます。
#登場人物の私服
一応、雷閃の私服(らしきもの)も本編に登場します。
彼の氏族〈黒鴉〉に伝わる装束の変形版で、画像のものとは若干デザインが異なります。
繰り返しますが常から着ている黒衣は先代盟主の寝間着と同じもの。
これで戦闘から軍議までこなすので、とんだパジャマンです。
#登場人物の私服
作中で華燿の私服らしい私服は登場しません。
常に軍服か裸。
裸族なわけではなく、私服の準備もあるのですが、ありていに言わば「着ている暇がない」
時間が空くと、すぐに雷閃が致しに来るので私服で過ごすどころか何かする余裕もない。
彼女の私服を用意しているのも彼なんですが。
#登場人物の私服
上掛けを胸元まで引きあげた華燿は、まったくの裸身だった。
(中略)
壊れそうなほど細くくびれた腰とは裏腹に、大きく張った腰と豊かに実った乳房。
透けるような雪花石膏の膚に包まれた肢体が、かき寄せられた薄絹ごしに見てとれる。
――「世界樹の詩」より
#登場人物の私服
〈転成〉後の白い軍服は制服なので、休日は私服で過ごしていいはずなんですが、修行を終えて正式に任官されてからは、ほぼこれで過ごしてます。下手するとこれで寝てる。
私的な時間を持つ必要を認めてないのと、常に武装してないと何かと危険だからと思われます。
#登場人物の私服
ハイネック(またはタートルネック)のセーターを見るのも着せるのも男女問わず好きすぎるから登場人物の私服全部それにしたいな~と思いながら描いたらくがき
#刷ったもんだ