いにしへの

奈良の都の 八重桜

今日九重に にほひぬるかな

61番 加州清光

2 13

『風そよぐ』
 ならの小川の 夕暮れは
  みそぎぞ夏の しるしなりける

17 71



『 やすらはで 』
   寝なましものを さ夜ふけて
     かたぶくまでの 月を見しかな

15 69

「かくとだに
えやは伊吹の
さしも草
さしもしらじな
燃ゆる思ひを」

歌:五十一番
刀剣男士:一文字則宗

20 104



「滝の音は 絶えて久しく なりぬれど
名こそ流れて なほ聞こえけれ」

担当・55番歌

21 131

「長からむ 心も知らず 黒髪の
   乱れて今朝は ものをこそ思へ」

担当:八十番歌

刀剣男士:和泉守兼定

175 767

『音に聞く』 
 高師(たかし)の浜の 
  あだ波は
   かけじや袖の 
    ぬれもこそすれ

担当:七十二番
刀剣男士:千代金丸

52 153

『 花の色は 』
  移りにけりな いたづらに
   我が身世に降る ながめせし間に

担当:九番歌

※微流血表現有り

7 43

『秋の田の』
 仮庵(かりほ)の庵(いほ)の
  苫(とま)をあらみ
   わが衣手(ころもで)は
    露にぬれつつ

担当:一番歌
刀剣男士:三日月宗近

49 200