昔住んでた街の駅近の商店街を少し外れた場所にこういう雰囲気の古本屋があった。
奥には白髪の店主が座っていてここを訪れたとき当時中学生の私は大人びている自分を意識して酔わせてもらっていたように思う。
無論買うのは小説だった。

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