藍之介が大人になった姿も描いてみたかった。
来訪早々、呪いと一族の宿命、そして父がつい先月に亡くなり対面が叶わないことを知って泣く唄の姿は、幼い頃の自分の姿に重なる。当時当主を継いだばかりの兄がそうしてくれたように、今度は藍之介が励ます側に立っているんだと思う。

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この3人の互いを想う関係性が好き。

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