流れてきたのはきりふだの際のいつもの曲……ではない。はるかが大好きなアイドルアニメの曲だった。だが。

「踊れるんなら同じ同じ!!みんな〜!!頑張れ〜〜!!!!」

はるかは踊った。皆の活躍を信じて。あとなんか役に立つことを信じて!

「プリパラ!ドリームパレード!」

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☀️「悪を断ち切れ」
💎「闇を断ち切れ」
☀️💎『全てをこの手で、ぶった斬れ!!』
超加速で一気に走り込む!
☀️💎『超究武神覇斬!!』
冬児の焔が、ハルトの斬撃が、一気に襲いかかる!!

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再び、彼らの姿が光に包まれる。

「『ウルトラソード!!』」

そして現れた大剣を掲げ──!!

「『はああああああああっ!!!』」

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「あいつに一発かましてないからさ!」

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融合完了
「さぁ、いくぞ!!」

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「守るべきものの為に。」

「蒼きキセキを今ここに!」

「紡いだ絆を結んだのなら……」

「躊躇いなんて必要ない!」

炎が晴れた中から現れたのは……

「「更なる高みへ!いざゆかん!!」」

蒼炎携えし勇者だった!

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「目をさましなさい、あなたの様な悪党は主人公ではないですよ…‼︎」
と言ってはポーズを決めた。

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そしてそれが晴れた時、現れたのは─

1匹のハリネズミ。

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「色とりどりの皆ンなの夢を、真っ黒に塗り潰しちまう無粋な邪魔モノを!

一丁、退治と行こうじゃァねぇか!!」

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光が収束すれば、そこには。

『「晴らそう、悪夢を!僕らで夜闇を照らすんだ!」』

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「スマッシュデイジーコーデ!ダ・ヴィンチ〜!!」

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王女は微笑を携えて、彼女の手を取る。途端、柔らかな青の光が、ふたりを包んだ。
「行こう、私達も」
それはかつて水の民らを癒し、今なお水の民らを癒す微笑。
金色の双眸と目を合わせ、リヒターは頷いた。

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突如相棒の腕に巻かれたリボン。そしてそれが消えたかと思うと……

バチィ!!!!!

強烈な平手打ちの音がした。

「……デイジーちゃん、なんで……!!」

叩かれた方……野々木は、叩いた方……デイジーの方を向く。
『……ヤダ、タタカイタクナ…タオス…イヤ…コロス……』

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☀️「な、何が起きてるんだよ…」
あまりの惨状に動揺を隠しきれないハルト。と―――
💎「ハルト!頼む、避けろ!!」
☀️「のわぁ!?」
突如、飛んで来る破晄撃。

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「着いた!」
街に入るなり、少女は声をあげる。
「ここがラントシルヴァニア…だっけか?」
『地図情報ヲ見ル限リ、間違イアリマセン』
『キット他ノ皆サンモ教会ニ向カッテマス。僕達モ…』
「うん、行こう」
街の案内図を確認しながら、教会があるであろう方角へと歩き出す。 https://t.co/pYXa05qzsA

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