//=time() ?>
『三月のライオン』(91)矢崎仁司
記憶喪失の兄に「わたし、アイス。あなたの恋人です」と嘘ぶくアイスキャンディー少女は、記憶を取り戻しつつある兄を恐れながら兄と体を重ね、泣きじゃくりながら兄の髪を洗う。ポラロイド写真の褪せた記憶。溶けたアイスが体の芯部で冷たく拡がる。
この風たちを掴まえられるか?ふわりふわりと吹く風のように逃げていく。それはまさに跳んでる女たち。
矢崎仁司監督『風たちの午後 デジタルリマスター版』連日16:00 21:00
そして特集は、五つのKISSの物語『XXX KISS KISS KISS』
そこには五人の矢崎仁司がいるようだ。18:15~(※18:00~挨拶あり)
春は出会いと別れの季節だと言いますが、それは本当にそうなんでしょう。三月になると矢崎仁司監督の「三月のライオン」が観たくなる。‘氷の季節と、花の季節の間に、三月がある。三月は、嵐の季節……’ https://t.co/VPnl3enOxI
[骰子の眼]デジタルリマスターで甦る幻のガールズムービー『風たちの午後』矢崎仁司監督処女作
「明け方の歌舞伎町を女の子同士が肩を組んで歩く姿を見て画にしたいと思った」
https://t.co/FUIvHwcHFE
#風たちの午後
矢崎仁司『風たちの午後 デジタルリマスター版』
男性の恋人がいる美津に想いを寄せ続ける夏子。それはまだ名前すら知られていなかった愛の形。
風は聞こえるけど、目に見えない。反して人の声が極限までか細くされたこの映画は目に見えるけど、聞こえない。どうして彼女たちのことを風と呼んだの?