「王子のお城で、ほかの人たちが夜になって寝てしまうと、お姫さまは、はばの広い大理石の階段をおりて、燃えるような足をつめたい海の水の中にひたして、ひやしました。」
ハンス・クリスチャン・アンデルセン 矢崎源九郎訳 新潮文庫「人魚の姫 アンデルセン童話集Ⅰ」

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★1階閲覧室では、資料紹介「生誕100年 矢崎源九郎を読む」を4月3日まで開催中!★
矢崎が翻訳したグリム童話集も展示しており、手に取ってご覧いただけます!

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