//=time() ?>
高橋幸宏さん、坂本龍一さんが相次いで亡くなった2023年。あまりの辛さから『知泉源氏』の車争いの場面にこっそりとYMOの三人を佇ませてみた。
『知泉源氏』19帖の展開のために、冷泉帝が光源氏のことを子供の時から「源ちゃん」と呼んでいたのは大きな伏線だよな、と思い出し、そう呼んでいるコマを間に追加する書き直し作業中。
そんなこんなもあって、『知泉源氏』単行本の中で、本居宣長が書いた二次創作『手枕』を紹介した際に、実際にはない話を原典にあるかのように語る人、ということでこんな絵を描いてしまいました。
本日11月22日は『11(いい).22(ツインテール)の日』ということで、左右に髪の毛を縛った女の子の日、というよくわからな記念日。
ということで『知泉源氏』に7巻から出てくる、源氏と明石の君の間に誕生した姫君がツインテールなので、フライング発表しておきます。
『光る君へ44』
ついに道長の望月でした。
『知泉源氏』の中では5巻でその逸話を紹介しています。
ただし紫式部は『絵合』の中で「満る物はいつか欠けていくモノだ。長寿を全うするまで満ちていられる者は稀だ」と語っている。
『知泉源氏』原典を現代語訳して漫画に落とし込む作業を続けています。
が、すでに完成した7巻用の原稿を原典に照らし合わせて読み返したら誤読していた箇所を発見。そのせいですでにペン入れしたページを10ページほど書き直す必要が出てしまった。
精神的にぐったり。そんなポカをしつつ作業中。
真夜中に起きて『知泉源氏』の原稿をカリカリ。
もう何日、人に会っていないんだ?孤独死という言葉がチラチラしている恐怖。マジにSNSが生存確認みたいになりつつある。
とにかく『知泉源氏』を買ってください。そして感想をお願いします。雑誌連載と違って読者との触れ合いに飢えています。
呂布カルマ氏に関しては自分が書いている『知泉源氏』に出てくる明石入道が剃髪する前の顔が似ていて、親近感があるので、ちょっと心苦しい。
『光る君へ 34』次週予告で公任が「若紫は何処に?」と叫んでいたけど、ついにアノ場面が登場。今回の中でも「かの姫は引き取られ幸せになるのか」との話題が出ていたので、この時点で五帖まで書き進められていたワケで。(漫画は『知泉源氏1巻』掲載分)
『知泉源氏』
明石入道が中心の18帖『松風』をずっと描いていて、オッサンばかりなのでうんざりしている。
でも剃髪前の明石入道の顔が
手塚プロダクションと著作権という話では、自分の作品『知泉源氏』の中で琵琶丸を何も見ずイメージだけで描いたらそっくりになりすぎたので手塚プロにお伺いを立てて著作権法的に問題のない処置をしております。大人のビジネスとなると色々大変なんスから。