「私だけ聴こえる」は、「クリエイティヴな世界」と「毛が生えれば労働者になるしかない世界」の境界線を揺れつづけるティーンエイジャーのすがたが見事に表現されている。「コーダ」というマイノリティに接写しながら、ポジティヴな全体性に行き着いている。

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9月も今決まっているところで〈シャンタル・アケルマン映画祭〉『WANDA』『三姉妹』『私だけ聴こえる』『母へ捧げる僕たちのアリア』『こちらあみ子』『ぜんぶ、ボクのせい』『プアン/友達と呼ばせて』『旧グッゲンハイム邸裏長屋』『宇宙人の画家』など楽しみな作品ばかり!
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