\鳥のデザインが装いのアクセントに/
空摺(からずり)で表現された懐紙の上に、馬の模様の煙草入れ、そして根付には鳥が!江戸時代にはオウムもインコも輸入されていましたが、頭についた冠羽(かんう)がなく尾羽が長いという特徴から、インコを描いたものと考えられます。

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【楊洲周延展】

✨楊洲周延空摺りコレクション②✨

空摺りとは、版木に絵具を付けずに強く摺り、エンボス加工のような凹凸をつける技法👏
周延作品のいたるところに精緻な空摺りが施されています‼ぜひ作品にグッと近づいてご覧ください👀

 
  

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【楊洲周延展】

✨楊洲周延着物柄コレクション②✨

着物好きは必見👘
周延作品の細部を見ると、空摺だけでなく着物の柄もすばらしい✨
華やかに、しかし細密に描き込まれています👀
会場では、ぜひ作品にグッと近づいてご覧ください🙌

 
 

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【楊洲周延展】

✨楊洲周延空摺りコレクション✨

空摺りとは、版木に絵具を付けずに強く摺り、エンボス加工のような凹凸をつける技法👏
周延作品のいたるところに精緻な空摺りが施されています、ぜひ作品にグッと近づいてご覧ください👀

 
  

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【展示品紹介】
爽やかな青が印象的な本作。実は余白のように見える川面にも空摺りで波があらわされています。

「冨嶽三十六景 武州玉川」

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先日、「印刷の見本に」と さんからいただいたヴィンテージプリント。
どこかの和菓子屋さんの商品見本なのかな?
浮世絵の「空摺(からずり)」というエンボス加工のようなプリントに似たもの。凹凸があるの!
いいなあ。こういうふうに印刷してもらいたいなあ。(値段よ😑

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吉田博展の展示作品で、小学生に大人気なのがオウムを描いた作品です。ふわふわのオウムの羽を空摺とよばれる方法で凹凸をつけて表現しているのですが、この質感はなかなか画像では伝わりません。ぜひぜひ!実物をじっくり御覧いただきたく思います。「没後70年 吉田博展」は、明日、11/28までです!

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秋の七草の に、蜻蛉(#とんぼ)。一見、可憐な花鳥画ですが、清和源氏の流れを汲む氏族の家紋に用いられた花に、#勝ち虫(=前にしか進まないことに由来)を組み合わせており、#北斎 流のメタファーも読み取れそうな です。#空摺 によって蜻蛉の翅の模様を和紙の凹凸で表現しています。

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博はこの作品で鸚鵡の羽の表現にこだわり、絵具を付けずにエンボスだけで表現する空摺りを用いました。

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好きな版画の技法は空摺です。これは紙に凹凸をつけるエンボス表現。色がないので、実物を見ないと気がつきません。ワタシが美術館に通う、大義名分のひとつです。(歌川国芳 『織越大領政知』、吉田博『動物園於ほばたんあうむ』)

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現在のカバー写真は、#花扇 という名前の遊女を描いた の美人画。機会があれば、復刻版でじっくり見ていただきたいのが、髪の生え際の細密な彫りと、着物や巻紙に施された「空摺(からずり)」。弊社の目白ショールームではお手にとってご覧いただくことができます。
https://t.co/aM2KZBblv6

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画材たち
岩絵の具と箔で150号サイズ。

やっと、箱一杯胡粉の空摺りできた!

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フォロワー2000人達成を機に配布開始したアダチ版復刻 によるスマホ用壁紙。2020年10月版は、今月お誕生日を迎える の秋らしい花鳥画「桔梗に蜻蛉」。尻切れトンボになると縁起が悪いので敢えて今回は画面から外しましたが、赤トンボの翅に空摺が施された繊細優美な作品です。[続]

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ぜひ太田記念美術館の会場で見ていただきたい、鷺娘の白無垢の空摺。空摺(からずり)とは、今で言うところのエンボス加工。版木の凹凸を和紙に摺る ならではの表現です。残念ながら芳年は復刻していませんが、他の復刻作品の空摺をどうぞ。美人画の着物や花鳥画の鳥の羽根に見られます。 https://t.co/BeOycKt36P

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日光の裏見ノ滝。その名の通り、滝の裏側から流れ落ちる水を見ることができました。画中でも3人の旅人が岩壁を通る細道から滝を眺めています。水流は、透明感のある青のぼかしと、流れにあわせた空摺(凹凸加工)の線によって表現されています。見ているだけでマイナスイオンを感じる涼しげな一枚です。

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先日ある作家さんと彫摺技法絶頂期の傑作と言われる、
豊国Ⅲ (国貞)「花鳥余情 吾妻源氏」を鑑賞。
改めてその豪華絢爛な色彩、きめ出し、空摺りなど、その職人技に圧倒されました。
斑猫は空摺りで毛並みを表現、桜は極め出しが施されています。
https://t.co/W9EatQFPg6

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勝川春章「乱菊」に描かれる白菊は、線で彫られた版に絵具をつけずに摺ることで和紙に凹凸をつける、空摺(からずり)という技法で立体的に表現されています。手をかけて摺られた逸品からは、やわらかな花びらの質感までもが伝わってくるかのようです。https://t.co/yF3qDIU357

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にちなみ、広重が描いた魚たちをご紹介。褐色のカサゴとイサキにショウガを添えた図。雲母摺や空摺も用いられています。画像では分かりづらいので、ぜひ本物をご確認ください。中山道広重美術館の「#水と共に生きる」展は7/19から。本図を含め、当館所蔵の「魚づくし」を18点展示します。

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