《#突然ジョーカー》タグ、48冊目か。

まだまだ弾切れはしないが邦訳Jはもっともっと増えて欲しいなあ。

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《ゴーストストーリーズ》
この作品に直接Jは登場しない。だが《半目しながらもバッツを心配する修行時代の友》という恋敵が登場。Jの呪縛がとけたハーレイはますます魅力を増すなど、大暴れの舞台は整いつつある。ダークデザイン世界線、ますます面白くなってきた!

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《梟の街》
本エピソードに直接Jは登場しない。だがBなしにJは語れず、ウェイン家無しにBは語れない。NEW52におけるウェインとゴッサム。そして梟と蝙蝠の関係をしっかり覚えておく事で《喪われた絆》のJとの関係はさらに美味しくなる。タロン。彼もまた、蝙蝠の影を追う者。

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《バットマン・ザ・ワールド》
世界中の作家が参加するアンソロジーだけあって、様々なJを見られる。特に《ジョーカー》《ダムド》で有名なリー・ベルメホ画のJがまた拝めるのは、嬉しい限りだ。ホアキンカラーのJをコミックで見たのは初めてだな。

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《ジョーカー・ウォーCD Part2》
J・ウォーのサイドストーリー集第二弾。目玉はバットファミリー集合とアイビー外伝だろうが、背後で蠢くJの影響力が楽しい。ダーク・デザインから続くこのラインは、どのくらい続くのだろうか。

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《ジョーカー・ウォーCD Part1》
J・ウォーのサイドストーリー集ではあるが、短編としての完成度は各編なかなかの物。特に、Jに対してこれまでにない挑戦を叩きつけるバーバラ/バットガールの活躍は最高だ。Jの悪辣さもタップリ味わえる、大満足の一冊。

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《ジョーカー・ウォー》
「今回はいつもと違う」を名目に、これまでのゴッサムとJがどうだったのかを炙り出す総決算。「ゴッサムは平和なんて求めてねぇ」(だからお前を救いたいんだ)「お前は終わりさ」(いやだ!いやだ!いやだ!)書かれてなくても嫌でも聞こえるJの慟哭に泣け!

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《ジャスティスバスター》
ブラボー!姿も立場も全く新しいJ!カッコイイ!《笑うヴィジランテ》?なんだそりゃ⁉︎Bを表面上も憎まない、マスクを被ったJの真意は如何に。そして、彼はこのままダークヒーローを続けるのか、それとも……?たまらない新章が、日本の漫画で開幕だ!

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《ジョーカー・アンソロジー》
その登場から、歴史を辿ってJのBとの関わり方、そしてDC世界で彼が何者であったのかを綴る、珠玉の18篇。素晴らしい以外の言葉が出ない、一冊だ。J。やはり、Jは素晴らしい。そして、愛おしい。

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《ドゥームズデイ・クロック》
この物語では、Jに確固たる目的は無い。ただ、《DCユニバースにおけるジョーカー》という記号として登場するだけである。ゆえに、《ジョーカーというイメージの最大公約数》が見られる。Jとしては物足りないが、本書は必見。

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《ディシースト》
このタイトルにおけるジョーカーはハーレイとアイビーのカップルを引き立てる脇役に過ぎない。しかし、絶望に抗うバットマンやスーパーマンの醜くも気高い姿から、ヴィランであるJの偉大さに想いを馳せるのも一興。どの世界とも繋がらない作品だが、DCファン必読だ。

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《バットマン:アーカム・アサイラム》
同類として、この世を苦しみ抜くジョーカーとバットマン。今作ではJに《外界からの知覚情報を制御せず、無秩序な情報の洪水をありのままに受け取っている》という解釈が与えられる。それは、理性を超えた超正常な存在。狂っているのはJではなく…

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《バットマン:エンドゲーム》
キレイだ。「これで終わっていい」そう思える、JとB最高のラストダンス。増殖する紛い物のJもジャスティス・リーグもヴィラン軍団も、全て踊る二人の孤独の影を濃く強調するだけ。Jは何者なのか?知らないし、それでいい。でも、イカレるくらい愛してる。

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《バットマン:キリングジョーク》
後の様々な作品に影響を与えた【ジョーカー・オリジン】。彼は如何にして狂気の犯罪王子として覚醒したのか。作品としての完成度は高いが、これが唯一のオリジンでない所もJの魅力。どうせ彼が語る過去なんか嘘かジョークなんだ。一つの物語として。

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《ジョーカー》
超人要素をほぼ含まないクライムサスペンスとして描かれた傑作。【犯罪者・ジョーカー】としての彼を堪能出来る。語り口もクールで洒脱。一巻完結。間接的な続編である《ダムド》以外とは繋がっていないので、この本からアメコミを読み始めるのも大アリだ。愛してる。

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《バットマン・ダムド》
Jをめぐるバットマンの物語。特異な世界観だが、《JOKER》以外の世界とは繋がっていないので、安心して《いつもとは違う彼ら》を楽しもう。翻訳者・秋友克也氏は美しい英語ほど訳し易いと言ったが、本作はそうだったのではないだろうか。モノローグに痺れろ。

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