読んでいくとたまにツラい展開になり後悔するかもしれない…

それでも、最後まで読めば絶対に後悔なんてしない作品!

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『竜歌の巫女と二度目の誓い』読みました!
古くから人と竜の絆を繋いできた「竜歌の巫女」は、かつて自分を守ると誓った幼き騎士ギルバートに裏切られ、悪徳領主の血を持っているという理由で処刑されることになった。竜の巫女は処刑される直前、

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「──どれが私の罪ですか」
竜たちと僅かな世話係たちが世界の全てに等しかった巫女。彼女は幼き騎士と交わしたかつての誓いを破られ、この世を呪いながら処刑場でその命を散らし──その記憶を保ったまま再びこの世へ生まれ堕ちた。
「全ての不義に、呪いあれ」

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