【泪星】

人の命の儚いことか

一世紀は生きたいと

願ってた君は空の上

青春わずかで夜の星

優しいその微笑みは

はるか銀河の星の中

何ともあわい輝きは

君が瞳のシグナルか

悲しく泪が頬濡らす

神に問いたい命とは

かくも儚いもなのか

星空見あげてまた泪


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