「いいだろう。だが――、師尸を封じ込めたこの面を受け取ればもう後戻りはできない。本当にその覚悟はあるのか」

お面屋は髪をかき上げ、額から生えた角を見せた。

「“師尸屋”になるということはこういうことだ。契約の代償はいつかお前を蝕むだろう」

▼続きは画集で▼
https://t.co/75knvwbF3a

89 530