聖ヒエロニムスとライオン

32 75

ラ・トゥール展で目を奪われた作品。1630~1635年頃に描かれた『聖ヒエロニムス』/ 作者は不明で「(ロウソクの)灯りのマエストロ」と紹介されていた。暗闇に薄っすらと浮かぶ髑髏が印象的。明かりに強烈に照らされた聖ヒエロニムスの表情も忘れ難い。

3 2

9月30日は【世界翻訳の日】
聖書をラテン語に翻訳した、聖ヒエロニムスの命日が420年9月30日であることから、国際翻訳家連盟が1991年に制定。同記念日は国連総会でも「国際翻訳デー」として認められ、この日は世界各国の翻訳に関わる人々が、様々な啓蒙活動などを行っている。

140 165