手足の種子骨(腱の付着部に生じる小さな骨)の発現頻度。一般的な解剖学書では、このうち足の親指の内側種子骨、外側種子骨のみ記載されます。数値はLanz『臨床解剖学』より。

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腹筋群を各筋に分けて触察すると、臨床上どう役に立つの?とご質問をいただきます

仙腸関節のインフレア、アウトフレアのアプローチなどで有効です

なぜなら筋自体が縦に長く、かつ高さにより筋線維の方向が異なるためストレッチでは目的の筋だけを伸長させることが難しいためです

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顔がそれぞれ異なるように内部構造もまた異なる。内部構造のバリエーションを知っていくと、その構造が持つ本来の様相がおぼろげながら見えてくる。すると、教科書をトレースしたような「正確さ」にこだわらなくなる。添付は広頚筋のバリエーション。ランツ『臨床解剖学』より。

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