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#自信を持っておススメ本 22
『ロートレック荘事件』筒井 康隆さん 新潮社
瀟洒な洋館に響く銃声。一人また一人、美女が殺されていく。犯人は何者か……
小説でしか成立しないトリックは、企みを実現させる著者の筆力があってこそ。
ラストの衝撃を分かち合うために読んだ人を探しまくりました。
#自信を持っておススメ本 21
『水底フェスタ』辻村深月さん
これが初読みでした。冒頭の数ページで、村上龍さんの『限りなく透明に近いブルー』を読んだ時と同じく、新しい才能の誕生だと思いました。それから辻村さんは直木賞作家になります。自分の目は確かだと嬉しかったことを覚えています。