3月1日(水)、#今日発売の気になる新刊 を選びました!📚

ベルンハルト ・シュリンク『別れの色彩』(新潮クレストブックス)

チョ・ナムジュ『私たちの記したもの』(筑摩書房)

山崎ナオコーラ『ミライの源氏物語』(淡交社)

若松英輔『読み終わらない本』(KADOKAWA)

12 41

「身が砕けそうな悲しみの日々は、
私にもありました。
しかし、この身が砕けずにいるのは
死者が私を守ってくれるからではないでしょうか。」

なんてこころにしみる
ことばなんだろう

『亡き者たちの訪れ』

19 75

6月で1周年のKAMAZOUで読書会
記念コーナーでは

第1回『よみたい万葉集』
 まつしたゆうりサイン入
2回『幸福論』若松英輔
3回『金閣寺』三島由紀夫
4回『俳句的生活』長谷川櫂
5回『よみたい万葉集』
6回『思い出トランプ』向田邦子
7回『女性徒』太宰治

5/18(土)第2会場くるくるへ💕

7 32

こころに
祈りを与えよ
終わりなき
願望ではなく
彼方からの声を
受け容れるための
藍色をした沈黙を

―若松英輔『幸福論』所収「余白」より

絵:ジョット「ヨアキムの夢」部分、アンナの懐胎を告げる天使

24 79

キリスト教徒にとってキリストは、心に輝く太陽である。こころに光が射す日、それが「クリスマス」だと言えるかもしれない。
(ー若松英輔(著)「君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた」より。)

顕微鏡で覗いたようなハーブティーは、暖かな光が連なったクリスマスリースのようでした。

0 0