「ちゃんと聞いてれば良かったのにね。手放さなければよかったのにね。」

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「神様、罪人のわたしを憐れんでください。」

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昇る月が見えないで
翌る日の来ることを祈って項垂れるだけ

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落日の残り火さえ
消えることが怖いのだろう

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