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シゲチャンランドを見ながら、筆者がその評伝をまとめた蓑虫山人という人物を思い出していた。蓑虫山人は幕末明治を生きた放浪の絵師で、14歳で家出をしてから、日本全国の風光明媚と珍しいものを見て周り、生涯の夢として、六十六庵という日本全国の博物館を作ろうと奔走した人物だ。
今日は蓑虫山人の命日です。幕末明治、文字通り家を背負った放浪の絵師、
プロの観光家、絵日記師、縄文ファンの大先輩、あの時代のインフルエンサー。
1900年(明治33年)2月20日、享年65歳でした。
2月20日、今日は蓑虫山人の命日です。お墓参りも兼ねて、 ぜひRTしてくれたらうれしいです。
1900年のこの日、蓑虫山人は風呂上がりに倒れ、帰らぬ人となりました。121年前のことですが、蓑虫の生き方は今の時代に何かを教えてくれているように思い、僕たちは蓑虫の足跡を追いかけました。
#蓑虫山人 の絵。画材技法の比較、蓑虫の絵、墨の以外、黄土色、シアン、マゼンタのような色、購入や採取が難しくない染料系の絵の具だろう。蓑虫山人の絵は、民画、プロレタリ・アートな側面が有り。当時の、狩野芳崖の都市の物流力を活かした顔料鉱物、秋田蘭画の大名の先端技法と比べて見ると面白い
本日発売のDiscover Japan 11月号に「蓑虫山人のオン・ザ・ロード」連載の4回目が掲載されています。今回は明治11年から20年の主に青森県の話になっています。
こちらのnoteも併せてお読みください。
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アドレスホッパーも、旅人も、ノマドワーカーもインフルエンサーな人も、絵日記描いてる小学生も、明治初期にこんな先輩がいたということを知ってほしい。蓑虫山人、面白い男です。