楽しい雰囲気のパーティ。そして同じAグループのメンバーもちらほら見えて、フウマ達は挨拶や会話を交えもした。そんな中、見知った少女二人も。

「サチさんに、ナナコさん。僕の方こそ…色々と助けられもしたから」

そう照れ笑いしながら、フウマはそう返した https://t.co/I8VeNnOs4f

0 8

数時間後──
クラウゼンと明石は頭を抱えていた
「……絶対、如月博士が調査に来たいと言い始めるぞ」

ロイが話しかける
「それは今考えても仕方ない事だ、話は変わるが……」

彼は二人にカードを差し出した
「シュピネンからパーティーへのお誘いだ」

https://t.co/JbwxgpMqdm

1 6

パーティーへと顔を出していたフウマと、それにオックス。

「…乾杯、ってね」

辺りから響くグラスの音、フウマもグラスの飲み物に口をつける。

「オックスは良いのかい? せっかくのパーティーなのに」

「私はいい。フウマの付き添いで来たのだからな…そもそも」

https://t.co/Yzk0XD72tB

1 13