【#西洋の木版画展 作品紹介2『貧者の聖書』】出品作のなかでも古い作品のひとつで、元は40図からなる書物の1頁。絵と文字は同じ版木で彫られています。ページ全体が一枚の木版画なのです。棒などで紙の裏面からきつく擦って刷るため紙に強い凹凸がつくのが特徴で、片面にしか印刷できません。

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当館の大久保純一館長のコラム「館長かわら版 その十一」を「芹ヶ谷だより」に公開しました。「西洋の木版画展」で展示中のリチャード・ドイルの絵本『妖精の国で』に迫ります。https://t.co/Xe2iOSTwt2 

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