松永久秀「この茶器はお近づきの印に…」

松井友閑「うおおおお!こ、これは…日の本に並ぶ物無しと謳われた幻の名器、九十九髪茄子!その昔、鹿苑院殿がたいそう気に入り、生涯手放すことのなかったあの茶入をなぜこの男は…。九十九茄子現るところ乱あり。不吉な…!」

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