時代物の装画も数多く手がけている丹地さん。この人物はどんな時代背景にいるのか、はたまた役者なのか、想像する愉しみもありますね。猫の衣装はどの時代も変わらない。
『丹地陽子作品集』発売記念展は11/15(月)まで。描き下ろし作品は本には未収録です。#丹地陽子

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丹地さんの絵に感じる気品は、線の美しさとともに色使いにあると思います。グレーにも色んなグレーがあって、その微妙な差異を選び組み合わせるセンス。画像では色が変わってしまいますが、実物を見られる方は原画ならではの紙と絵具の表情をお楽しみください。#丹地陽子

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道具がデジタルでもアナログでも本という完成形になればどちらが良いということはないと思いますが、展示の水彩画には、絵具の彩りや滲み、線の息遣いといった肉筆の存在感に震えるものがあります。(画像は作品部分)#丹地陽子

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