pixivFANBOXで邪龍討伐ケモ 12~21pを公開しました! https://t.co/FV00hJacIR

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(ライマンの身体の白帯が解けていく)

シロウ君~?帰るッスよ~
あ、そうそう…もし次
隊長や私達に舐めたマネしたら

(女がライマンの背後に周る)

今度は今日と同じ事を
「背骨」で
してやるからな…!

(関節が砕ける音)

(ライマンの絶叫)

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私の仕事が
増えたらどうしてくれんだ…よッ

(女が更に中指と人差し指を折る)

~~~……ッッ!!!!!

(息を殺して歯を食いしばるライマン)

フー…ッ!!フー…ッ!!

ありゃりゃ?
意外と我慢強いッスね~
ヒヒッ、それにとっても部下思い…
ゴリラにも見習って欲しい所ッス

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闇霊提督 さんの
 完結を祝しまして誠に勝手ながらファンアートを描いてみました。
アイコンの女の子を描いたつもり(下は想像)ですが、若干年齢が高くなってしまいまして…ゲフン
一視聴者として、闇霊提督さんに最大限の感謝をこんな形ですが送らせていただきます。 https://t.co/ehf2jy0TxI

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ありました♪

(その上に寂しげに横たわっているのは)

(時計塔から回収された「宮川黎明の両足」であった)

さぁこちらにどうぞ~

(産屋が一旦カメラの端に消えると、何者かの手を引きながら再び現れる)

(それは背の低い黒髪の少女だ)

(フラフラと歩く少女)

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あのっど、どうか…命だけは

え?

(まるで初めて男の存在に気付いたように産屋が男を見た)

あ…申し訳ありません
その…私…

(銃声)!

「殺すのが」
結構好きなんです

(そして産屋は男を一瞥もせず壁に並ぶ扉の一つを開く)

(ストレッチャーを引っぱると、大人一人分の台座が現れた)

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・【Special thanks】

 「株式会社壽屋(KOTOBUKIYA)」
   「プラモデルシリーズ」

     HEXA GEAR

  「最後まで読んでくれた」

      あなた

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ぷーさん まさや=ハッセー 銭湯民族 

AK-464 むるわか MAFA カンケル 

アルコル 七海 奏 Naoki-Metal

蟹団子 azuma とりあたま Fe

Eatos-ss

  ・参加目的③
  【宮川黎明の捕獲】

骸月ニク Hegel Lelio ナイン 

かくれんぼ masa002

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《《「お疲れ様でした」》》

「「「~~~~~ッッ!!!?」」」

(広場全体でガバナー達の大歓声が上がった)

(笑い声と驚きの声が続く)

(喜びの宴が再開されていく…)

(気づくと夕焼けは先程より濃く空を染め上げていた)

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(そして)

(この事件の元凶とも言える男)

(宮川黎明博士も)

(時計塔の先端ごと、膝下約50㎝を残して…)

(この世から完全に消滅したのであった)

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《《オ"オオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーッッ!!!!!》》

(ヘキサカイザーの雄叫びと共に一層激しい光の渦が、ヘキサブラスターキャノンから溢れ出した)

…!?

(ヘーゼルの、ガバナー達の目が眩む)

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(ヘキサブラスターキャノンから伸びる光が、勢いを増して虚無砲を押し返した始めた)

(周囲からガバナー達の歓声が上がっている)

(しかし)

(それでも形勢は未だ五分五分といったところであった…)

(押し切るには「あと一押し」何かが足りない)

(その時)

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《《「来た」…》》

(ヘキサカイザーの全身が光り輝く)

《《力が湧いて来たぞ!!》》

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《《邪悪な龍の残滓よ安らかに眠れ…いくぞッ「ヘキサブラスターキャノン」!》》

-- 了解。カイザー炉心との接続を開始します…--

(キャノン砲が言葉を発する)

--(電子音)敵機個体の解析完了…対象兵装をLv8臨界不測兵器と認識…反物質を生成…エネルギー変換開始…--

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《《目覚めよ超獣の本能~!最強の王者!
今日も朝日が昇る喝采を
戦友(とも)と繋がった数だけ強くなれる

そうさ高く(限界!)高く(限界!)
越えていけ…!
ヘキサカイザーッ!

飛べっ僕らのヘキサカイザー
斬れっ僕らのヘキサカイザー

超獣合体!
ヘキサカイッザァァーッ!!》》

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少佐か
こちら現在対象を目視にて確認中
大隊は…あと何分で着く?

《5分だ》

《それまで食い止めてくれ…!私も前鬼・後鬼でそちらに向かっている》

分かったよ…やれるだけや…
〜〜〜〜〜ッ!?
(そこでヘーゼルが言葉に詰まる)

《どうした!?》

前言撤回…無理だ
もう…

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(その時)

(2機を結ぶワイヤーの片方が、重量に耐えきれず弾け飛んだ)

ゲ…ッ!

(次の瞬間。砂埃と硝煙の中からが飛び出してきたのは「スコペンドラ」であった)

ナァッ!?

(オーバードースは残る一本のワイヤーでスコペンドラを振り回し)

(マウスブリック達へと「投げつけた」のだ)

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(先頭のマウスブリックが指示を出すと、各機の銃口が接近するオーバードースに狙いを定める)

《66ッ!》

全員掴まれぇ…ッ!
スコペンドラ!「緊急停止」ッ!!

(スコペンドラの全てのコンテナが限界まで広がり「脚」のように地面に突き刺ささった)

(激しい擦過音)(砂埃が舞い上がる)

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(更に加速するミラージュターボ)

(スコペンドラはオーバードースの斜め後方に幅寄せして首を上げる)

(「ジャンプ台」の完成だ…)

おぉ…ッラアアアーーーッッ!!

(ミラージュターボがオーバードースに向かって勢いよく跳ぶ)

((2つの衝撃音))ッ!!

(突き刺さる2本の槍)

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(その上で仁王立ちになると、小さな破裂音が続き外側の装甲が全てパージされた)

いくぜ…!

(身軽になったミラージュターボは、陸上競技のスタートのような姿勢をとった)

援護する。行ってこい!

よーい………ドンッ!!

(ミラージュターボがスコペンドラの上を猛スピードで走りだす)

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