おはようございます。今日はアーサー・C・クラーク誕生日。「幼年期の終り」「都市と星」「宇宙のランデブー」「海底牧場」「渇きの海」…膨大な科学知識に基づき、未来の人類のあり方を深い洞察力と独特の端正かつ詩的な表現力で描いた偉大なSF作家。英国人らしい品格と皮肉なユーモアも得意でした。

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『都市と星』
人類の歴史を遮断するように都市を囲む巨大な壁。その壁の向こうに何があるのか好奇心と疑問を抱き、外の世界へ希望を抱く主人公アルヴィン。
これって『進撃の巨人』にもかなり影響与えているのかな?
主人公の名前アルミンとエルヴィンを足した名前だし。

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実家から発掘シリーズ。早川文庫、クラークの「都市と星」です。侵略者との戦いに負け、ユートピア都市ダイアスパーに引きこもった人類が一人の青年の行動によって引きこもりから脱する物語(だったかな?)。引きこもりが社会問題化した今だからこそ読まれるべき・・って、すいません。ふざけてました。

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『都市と星』は、いまから(少なくとも)10億年後の未来世界を描いた、SFのなかのSFとも言うべき傑作ニャ。
ちなみにクラークの処女長編である『銀河帝国の崩壊』のリメイク版なのニャ。

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私が1番好きな英米SF作家はアーサー・C・クラーク。最高傑作だと思うのは『都市と星』『銀河帝国の崩壊』です。

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【ふぁぼりてぶっく=れびゅー 第163回】 『都市と星』
遠い未来、人類は地球のただ一つの都市にしか存在しなかった・・・未来なのに衰退している、そんなギャップが好きです。

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一番好きなSF小説は?と訊かれたら『都市と星』だろうな
前半は謎だらけで面白くないなーと思ってたのが、後半には人類史が暴かれ、その壮大なイメージに呆然とした
宇宙開拓史を未来から発掘するという逆パターンは凄いと思った

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