〈お菓子をあげる〉
レオン「お前が食べさせてくれるともっと嬉しいんだが?」
ジン「ずるいじゃないの。俺にも『あーん』はしてくれるだろ?」
レオン「く……っ、はは。ジン、冗談ってことにするか?」
ジン「困った顔が可愛いから悩むねえ」

48 333

〈お菓子をあげる〉
ルーク「めちゃくちゃ美味い!」
イヴ「お、俺も食べてあげないこともないよ?」
ルーク「んな言い方すんなら俺が全部食う」
イヴ「だめ! 俺だって食べたいんだから――あ」
ルーク「最初から素直にそー言えよな」

52 383

〈お菓子をあげる〉
リヒト「ん、美味しい。……ありがとう」
ノクト「俺はもっと別の甘いものが欲しかったな」
リヒト「何それ、俺の前で不純なことはさせないから」
ノクト「あはは。ま、リヒトが嬉しそうだし、今年はこれで満足してあげるよ」

79 615

〈お菓子をあげる〉
クラヴィス「貰ったなら食べないとな? ほら、シュヴァ。あーん 」
シュヴァリエ「……」
クラヴィス「ははっ、そんな顔するとベルが泣くぞ? 後で欲しくなってもやらないからな」

59 425

〈お菓子をあげる〉
リオ「キミの手作りお菓子、昔から好きなんだよね」
サリエル「ですが、残念ですね。悪戯にとっておきを用意していたのですが」
リオ「なんだかんだ、ハロウィンを楽しむ気満々だったんですね」

30 265

リオ「どうしよう……俺はキミのお菓子が欲しい。でも悪戯もしてみたい!」
サリエル「では、どちらもされてはいかがです?」
リオ「そんな卑怯なことはしません! 正々堂々、トリック・オア・トリートします」

33 251

クラヴィス「ははっ、なぜ俺達の顔を見るなり逃げようとする? 子兎を逃す優しい獣はここにはいないぞ」
シュヴァリエ「くだらん」
クラヴィス「そう言うな。今日はハロウィンだ。トリック・オア・トリートと尋ねてやるのが礼儀というものだろう」

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イヴ「今日はハロウィンなんだから、当然お菓子は用意してるよね?」
ルーク「つーか聞くまでもなくいい匂いがする。美味そ ー」
イヴ「ちょっと! 彼女に近づきすぎじゃない!?」
ルーク「別にいーだろ。それより、腹減ったから菓子ちょーだい」

60 341

ジン「お前さん、今日が何の日かは知ってるな?」
レオン「やっぱ出逢っちまったからにはあれ、言わねえとな?」
ジン・レオン「トリック・オア・トリート」

49 307

ノクト「俺たちって、とびきり甘いものが好きなんだよね」
リヒト「……味覚と好みだけは、似てるから」
ノクト「そういうわけで、トリック・オア・トリート。俺たちが望むもの、アンタならちゃあんとわかってるよね?」

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