阿倍仲麻呂という人も天の原の歌などで知られる有名人ですが、漠然とあったイメージと、ある程度本などを読んだ後でのイメージががらっと変わった人ですね。いやあの唐で(日本ブランドあるにせよ)そこそこ順調に昇進してるし絶対陽キャだし生命力強すぎる。

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朝衡こと阿倍仲麻呂の訃報が日本に届いた日(訃報を受けて日本側が対応した日)。
実際に亡くなったのは宝亀元年で、このブランクに距離感を感じますね。この亡くなった年に来日した新羅使が藤原清河と朝衡の書信を伝えているのですが、この時点で少なくとも仲麻呂は亡くなっていました。

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真備が唐から『金烏玉兎集』を持ち帰って阿倍仲麻呂の子孫(後に安倍晴明)に与えたことなどから真備が陰陽道の祖とされていたみたいな話、何言ってんの???みたいになったし、私の中の陰陽師が最近は迷走してる。
(って思った時に描いた絵)

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そんな天平勝宝度の遣唐使、大使の藤原清河が阿倍仲麻呂と共に帰国の途次遭難して唐に舞い戻っていることが伝わり、それを迎える為の迎入唐大使使が任命されました。色々あって結局任務果たせない。かわいそうな清河…

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阿部宿奈麻呂は藤原仲麻呂に算術を教えた人です。阿倍比羅夫の子なので阿倍仲麻呂の伯父に当たりますね。
そして後半は粟田真人殿。もっとあげてもよい。

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唐へ向かい、残りの判官の内蔵全成らは分れて先に帰国したようです。
ちなみにこの時の渤海使が藤原清河(多分阿倍仲麻呂も)の生存を日本に伝えたものと思われ、仲麻呂が唐のほうで亡くなったと思われていたように、清河も多分亡くなったぐらいに思われてたのではないかと…

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阿倍仲麻呂の悲劇性が遣唐使イメージを包括しすぎているのでは…。次点で真成。

(しかし色々見てイメージすればするほど仲麻呂は陽キャになるんだが)

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タグお借りします。

1.吉備真備
2.真備町に行ったことと遣唐使好きから
3.遣唐留学生→右大臣
4.万能が過ぎる。遣唐使の中の遣唐使。
5.阿倍仲麻呂と藤原仲麻呂
6.人物叢書『吉備真備』、『遣唐船』他
7.計り知れない、稀有の人。 https://t.co/O6TioGKbzS

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阿倍仲麻呂が鬼になったり吉備真備が空飛んだり
空海が長安で大暴れしてたんだから
弁正だって皇太子と一緒にオカルトじみた事件に巻き込まれててんやわんやしてる話があったっていい

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天平勝宝度の遣唐使は第一・第二・第三船は同時期に阿児奈波島(沖縄)に到着して同時期に再度出航したものの大使藤原清河の第一船は座礁、なんとか離礁したものの漂流してそのままベトナム方面へ、命からがら清河と阿倍仲麻呂は長安へ逆戻りという流れです。

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天平度の遣唐使で、長期で広範囲に漂流し生還したことで知られる第三船に乗っていた判官平群広成が帰京。天平五年に出発してますのでその間の日本の動静を考えるとなかなかの浦島状態だったでしょうね。
阿倍仲麻呂の尽力で帰国できたことも重要です。
(再掲絵)

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天平勝宝の遣唐大使藤原清河(どうやらもう河清)、阿倍仲麻呂と共に漂流して長安に逆戻りしたことが日本に伝わってお迎えする遣唐使が遣わされたものの、目下安史の乱勃発中の唐から帰国することが叶いませんでしたの報告。かわいそう…

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中秋節快樂🌕✨
過去絵で、やはり月にはこの二人。
阿倍仲麻呂(朝衡)と李白。

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月にちなむ絵を・・・。
月読 
蘇軾 
阿倍仲麻呂😅 
狼男

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同時期、霊亀度の遣唐使が入唐し阿倍仲麻呂なども長安入りしてますね。出会いはもう少し下ると思うけど王維はこの後二十一歳で首席で進士及第、既に有名人だったみたいです。仲麻呂こと朝衡とはどんな風に知り合ったのか想像するの楽しい

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霊亀度(出発は養老元年)の遣唐使発足デーですね!
留学生も同時期に選出されたものと思われます。
主なメンバーは以下。

遣唐押使:多治比県守
遣唐大使:阿倍安麻呂→大伴山守
遣唐副使:藤原馬養(宇合)
大通事:伊吉古麻呂
留学生:吉備真備・阿倍仲麻呂・井真成(たぶん)
留学僧:玄昉

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真備(のちの吉備真備)と朝衡(阿倍仲麻呂)
再掲です

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続日本紀中で唯一「阿倍仲麻呂」の名で見えるのがこの記事です。(他の登場記事は「朝衡」)
日本へ届いた実質の仲麻呂の訃報ですが実際亡くなってるのは宝亀元年で、真備の薨去よりも前なんですよねえ(このブランクにいつもしんみりしてしまう)

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真備(下道真備)と朝衡(阿倍仲麻呂)

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天平勝宝度の遣唐使第一船といえば、われらが藤原清河&阿倍仲麻呂乗船の船ですね…!!
一・二・三船は相次いで阿児奈波(沖縄)までたどり着いていたようですが第一船は出港時に座礁し、更にその後行方知れずになったようです。実際は南へ南へ流されてしまってあの結果に…

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