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阿月まひる「さよなら、ビー玉父さん」
無職ニートで父親であることからも逃げ出した中年男性と、そんな彼を慕う息子の物語。
父親が駄目人間&息子が良い人間すぎて、そんな2人が辿る結末も2人らしい。”幸せを受け入れる器が育っていない”というのは心に刺さりました。
#読書好きな人と繋がりたい
さよなら、ビー玉父さん/阿月まひる
この表紙。そして“泣ける”と煽る帯。
「はいはいそういう系ねー(棒)」と
期待せず読み始めた、のに…
既存の名前では括れない
父と息子の関係が痛々しくて切なくて、
想像とは別ベクトルの激情の波に
呑み込まれる─なんだか新感覚。
最後は思わず、天を仰いだ。
\ #おはようカドブン /
8/20は #親父の日 なんだそうです。
今日は「ダメな父と健気な息子のお話」をご紹介です
#角川文庫キャラクター小説大賞〈隠し玉〉を受賞した
#阿月まひる「さよなら、ビー玉父さん」が8/24に発売します
https://t.co/XoqGekKUF3
きっと泣ける一冊です♪