俯き加減に僕は君を
見ていた冷たい手に息を
吹きかけて.冬の空が好きなの
って君は笑った.君の仕草も
君のあどけない笑顔も
僕は大好きだった
真冬の空に雪が舞ふ
君がいなくなったなんて
僕には
信じられるはずがないよ
君に逢いたい.せめてもう一度
だけでも君に逢いたい


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