臨床心理士だった父さんが、40歳に詩人となり、50歳で念願の写真家に。無邪気なこどもたちの日々に向けたカメラのファインダーの手前にいる父さんの苦悩。

詩ともいえるし、決意とも捉えられる、言葉と写真が折り重なる写真集。
巻末の年表に苦悩がしっかり現れてます。

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