作中では史織が魔性の女扱いされていたが、個人的には藍原先生が泣き顔が似合う魔性の女。年上の女の可愛らしさを見事に表現してました。

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読書中はもどかしさに苛まれた。主人公をはじめとして楽に行きたいのに生きられない不器用なキャラが揃っていて、自分が間違っていることはわかっているのに止められない、割り切れない青春が描かれていた。スマートに生きられない馬鹿達だが、そこに魅力がある。

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