第32回越後潜入/景虎の電波を帯びた発言が眩しい…このドラマのタイトル大嫌いとか、神仏が乗り移ったとか、それに彼の青臭さと宇佐見の大人の対比や道安と三人の不思議な関係とか、何かいい。越後。勘助の不在時に砥石崩れとは上手い構成。さすがの勘助も動揺を隠せない。

58 110

第25回非情の掟/今川三人衆。寅王丸の出家話に不快感を募らせる義元、相変わらずキレイな顔で勘助に傲慢不遜な態度と辛辣な言葉。だが義元の言うことは図星に近く、この主役は複雑なダークヒーローなのだよね。強烈な三分割画面、顔が同時に映るのはよいけど目が忙しい。

19 70

第24回「越後の龍」野心より郷土愛の真田、領地奪還のため仇敵の武田に下る決意。その甲斐へ旅立つはなむけに晃運より贈られた三途の川の渡り賃「六連銭/六文銭」。その家紋化は真田の覚悟の象徴だ。真田丸エピソードゼロともいえるかな。

70 129

第22話「三国激突」疑いから一転し武士として板垣に認められた勘助。
姫が諏訪を逃げた話は原作にもあるが、不倫疑惑は内野勘助だからこそで、原作の世話焼き爺や勘助には無い。ノベライズでは「姫が懐妊されたが」「お堂で一晩何してた」ともっと具体的に追求される。

19 45

姫さまー!治部さまー!半泣きで駆け回り、どっと疲れる主人公

16 37

第20回軍師誕生/「軍配の道を極めたいのじゃ」1話で語っていた夢が大きく前進㊗️ 晴信の心遣いに感涙の勘助。この陣羽織のデザイン、茶のスエードに銀の箔押しで「山」のロゴ。渋くてカッコいいぞ。士官時の様のように源五郎から受取ったのがいい。

16 53

姫が持つ摩利支天に反応する勘助。ミツが居る、心の奥底で閉じていた柔らかなところを姫に呼び起こされてしまった。勘助が外に向かって口にする「摩利支天」とは、心の奥の触れられたくない傷を説明せずにカッコよくぼかせる便利な言葉なのだ。第17回/姫の涙

26 65

第16回「運命の出会い」/コヒさんの、死を前に子供を心残りに託すセリフ、内野聖陽にお願いするシーン、どうも去年あたりに既視感が…
諏訪頼重が幽閉され自害し葬られた東光寺には20年後、また誰が幽閉され同じ墓所に眠るのか。この時誰にも想像がつかない。

15 44

第13回「招かれざる男」新入りのヤキ入れ。晴信が好きな孫子の言葉を身をもってプレゼンする勘助。何というか、真田へ、真田昌幸パパへとも引き継がれている感じ。
湖ではみんなの息が白かった。鬼美濃さん、本当に風邪引きそうになったんじゃ?!

136 229

に登場する )は、冷めた目は共通だけど、ふっくらカワイイ感じ。

18 57