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魔女をまもる。
電子版で1巻買って読んでみたけど面白いね。
科学と迷信が交錯する時代、医師である主人公が、とある村の人狼事件の真相解明に向かう。
作中の迷信に振り回される人々の様子は、現代の根拠のない一般論や常識を振りかざす人々と重なって、人間の本質を描いてるように思えた。
ここしばらく(半年くらいかかるかな、、?)は積読消化期間としてまして、やっと槇えびし先生の『魔女をまもる。』読了しました。
魔女の信じる心を病と捉える、魔女の新しい概念を見ました。
ただ、この考え方は色んなことに置き換えられるんじゃないかな〜、とても面白かった!!
『魔女をまもる。/槇えびし』
『地図にない場所/安藤ゆき』
『バトルグラウンドワーカーズ/竹良実』
『ダーウィン事変/うめざわしゅん』
先月おもしろかった作品よりぬき4作。上中下巻同時発売の魔女をまもるが特に読み応え抜群だったな…
#新刊を語る会
#魔女をまもる、上中下巻読了。しっとりと重くのしかかる良作…!
魔女狩りが続く16世紀欧州で、「魔女」を精神疾患患者として救おうとした実在の医師の物語。
思い込み、迷信、恐れ、私怨私欲は人を悪魔にして、魔女なるものを創作させる。それを克服するには、「知る」ことをやめてはいけないのだ…
#魔女をまもる 待ちかねた単行本一気読み!魔女狩りが蔓延する16世紀に魔女を「癒せる病」と奔走した実在の医師・精神医学の祖が主役。恐怖に取り憑かれた人々が悪魔や人狼を生み増やす姿や知を武器に立ち向かう主人公に、コロナ渦にも理性的であれという願いを感じた…今読むに相応しい物語と思う…