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拝んでも地震が防げなかったじゃないかと、要石を倒したり鹿島大明神に飛び掛かる庶民。
落ち着けと宮司が振る舞っており、天の神が「まあまた耕そうじゃないか」と鋤をもって降臨するカオスが生き生きと表現されています。
幕末にたくさん描かれた鯰絵を見る機会があり、とても面白いなと思いました。想像力が伸びやかです。
地震を起こすとされた鯰たちが、揺らすなと鹿島大明神から説教を受けている場面です。
[鯰絵シリーズ9]
画題[恵比寿天申訳之記]
安政江戸地震発生は1855年神無月(10月)の事。絵は,酒に酔って神々の留守を守れなかった恵比寿天が地震を起こした鯰を土下座させ,鹿島大明神に詫びる様子
『絵画と写真で掘り起こす「オトナの日本史講座」』
#河合敦 著
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【#一日一鯰】(地震除妙法)
地震をおこされ激おこの鹿島大明神に対し、鯰の棟梁が「天候不順で一部の鯰が狂って地震につながったんです・・・」と謝罪しています。
#歴史と民俗の博物館 #鯰絵
【#一日一鯰】(鹿島大神宮託曰)
鹿島大明神が地震の被害状況などを述べ、鯰が詫び証文を提出しています。この鯰絵によると地震が発生した10月2日から20日までの死者数は、11万8516人とされています。
※展示はありません。#歴史と民俗の博物館 #鯰絵
【#一日一鯰】(鯰を押える恵比寿)
鹿島大明神が出張中の出雲へ大鯰をいかにしょっ引くか思案中の恵比寿様。鰻の助言を得て、うま煮にして連行することにしたようです。
※展示はありません。#歴史と民俗の博物館 #鯰絵