00226
暗黒魔道士 プロコ・イクリプス
暗黒(あんこく)
①暗いこと。暗闇。
②世の中の秩序が乱れたり道義が廃れたりしているさま。また、文明が遅れていること。
かつてアフリカ大陸のことを「暗黒大陸」と呼んでいたこともあった。

(背景と同化しちゃうなぁ……)

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00211
音刻 アオイ・レゾナンス
音刻(?)
明確な読みなし。「おんこく」「おんごく」「ねきざみ」……などが候補だろうか。

前後を入れ換えると、近年登場した「ティードリッパー」(日本茶をコーヒーのように入れる機器)の商品名『刻音』となる。こちらの読みは「ときね」。

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00205
調奏 シオミ・フォニック
調奏(ちょうそう?)
明確な読みはないがおそらく「ちょうそう」。広辞苑には記載なし。
調べるとそこそこ出てくる言葉ながら定義が不明。
前後を入れ換えた「奏調」は名前辞典によると「かなつき」という難読名になっている。

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00202
激奏 リナリア・フォート
激奏(げきそう?)
明確な読みはないがおそらく「げきそう」。広辞苑には記載なし。
『涼宮ハルヒの憂鬱』のライブイベントが『涼宮ハルヒの激奏』である他、トレーディングカードゲーム『WIXOSS』に『激奏』というスペルがある。

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00199
絶技 ナツメ・クルーン
絶技(ぜつぎ)
極めて優れた技のこと。離れわざ。
妙技や美技より上位の意味で使われる。

ファイナルファンタジーⅨに登場するキャラクターの一人、サラマンダーがトランスすることでアクションスキルの「奥義」が「絶技」に変化する。

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00190
神雷 セイリュウ
神雷(しんらい)
享保元年(1716年)創業の広島県三輪酒造による日本酒。昔、酒造蔵に雷が落ちたが大過なかった事と、神が宿るとされた地名の神石(神石高原)にちなみ名付けられた。
俵屋宗達の『風神雷神図屏風』の雷神がラベルに使われている。

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00012
黒曜龍 インフェルナグ
黒曜(こくよう)
主に黒曜石(-せき)の形で登場。火山岩の一種で装飾などに使われる。
英語の「obsidian」を明治時代の鉱物学者・和田維四郎(わだつなしろう)氏が黒曜石と訳したとのこと。

余談だが虚淵玄(うろぶちげん)氏は和田維四郎氏の曾孫。

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00006
敬虔な信徒 サーシャ (サーシャ・スターライト)
敬虔(けいけん)
深く敬って態度を慎む様。特に神仏に帰依(能力があるものに対し服従しすがること)して慎み仕えること。
敬虔主義(-しゅぎ)
ドイツのシュペーナーが創始した、教理の遵守より体験・実践を強調する考え方。

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0982
憤怒の業火 ゴウキ・カエラム
憤怒(ふんぬ・ふんど)
七つの大罪の一つ。激しく怒りをあらわにすること。呉音と漢音のどちらを起源とするかで読みが変わる。呉音の「ふんぬ」は宗教的な意味合いが強い場合が多いが、近代文学作品は大多数が「ふんぬ」となっている。

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0945
聖輝の勇者 アーサー (アーサー・キャメロット)
聖輝(?)
明確な読みは無いが恐らく「せいき」か。名前事典には「こうき」「さとき」「きよてる」「いぶき」等がならぶ。
1985年の神田正輝さんと松田聖子さんの結婚されたときは(世紀にかけて)「聖輝の結婚」と話題に。

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0878
死霊魔術の鬼才 シド (シド・ハーロック)
鬼才(きさい)
人智が及ばないほど才能が優れていること。人間とは思えないほどに才能を有すること。また、そのような才能を持っている人。
芥川龍之介の作品『侏儒の言葉』でも登場する。天才・奇才より更に上位と捉える人も。

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0850
趨炎神獣 イーシェン (ラオ・イーシェン)
趨炎(すうえん)
四字熟語「趨炎附熱(-ふねつ)」として使われる。趨炎附熱は「勢いのあるものに媚びへつらう」こと。趨は走る・炎は勢いがあるものの意。書き下し文なら「炎に趨(おもむ)き熱に附く」。趨炎のみで勢いを表したか。

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0781
王立師団長 アルル・アーガイル
師団(しだん)
軍隊における単位の一つ。小規模のものから並べると
班<分隊<小隊<中隊<大隊<連隊≦旅団<師団<軍団<軍<軍集団<総軍
となる。一般的に師団は戦略的な活動が可能な最小単位で、約6000人~20000人規模の隊のこと。

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