DVDで映画「酔いどれ天使」(昭和23年東宝/黒澤明監督)なう。
闇市の呑み屋の客で、東宝特撮でもお馴染みの大村千吉さんが、志村喬さん演ずる酔いどれ医者に「馬鹿野郎!酒なんぞ飲みやがって!」と叱られる場面にチョイ出演。
(若い!&オカマっぽい)
セリフ一言も無いけどひょうきんな演技(笑)

0 0

1.三船敏郎
野性味や豪胆さの中に垣間見える几帳面で繊細な部分が好き。プロ意識の高さと共演者やスタッフへの気遣いと反動の様に表れる酒癖の悪さ。相反する物を抱える人だと思う。もしも運命の出会いがあるとすれば、黒澤明監督との出会いはそれだと思う。

2 3

寺山修司監督映画「田園に死す」


美術に(狂ったように)力を入れている邦画といえばこれと、
黒澤明監督映画「夢」と、
山内重保監督映画「も〜っと! おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ」。

1 1

これはこれで観たかったなあ、、

『虎 虎 虎』 黒澤明監督作品

13 57



狂った世の中で
気が狂ったのなら
気は確かだ!

黒澤明監督「乱」
作中で池端慎之介が仲代達矢に叫ぶセリフ

6 35

黒澤明監督『白痴』(1951)戦犯として死刑になりかけたショックで白痴を患う亀田役。共演は原節子、三船敏郎、久我美子、千秋実、志村喬等。
札幌ロケでは雪に足がハマる、耳に凍傷を負うなど苦労した。大野家の撮影に使われたのは森雅之が5歳まで暮らした生家である。

12 42

世の混乱に立ち向かう人の表情ですね。

※:画像は黒澤明監督『野良犬』(1949年)の村上五郎刑事(三船敏郎さん)

1 5

要録画。今日11/19火 21時〜 Eテレ「アナザーストーリー」
映画『影武者』撮影時に黒澤明監督と勝新太郎が衝突、結局、勝新の代わりに仲代達矢が主演になった1979年の降板事件について。楽しみ。
https://t.co/xY9l4mngCp

5 5

羅生門 黒澤明監督作品 武士の死因に食い違う当事者の言い分 巫女が呼び出した武士の霊さえ嘘をつく 白と黒の映像美に映し出される京マチ子さんは神秘的

53 310

演技未経験、現役OLの津上理奈さん。
黒澤明監督「隠し砦の三悪人」のヒロイン雪姫役に抜擢された上原美佐さんも演技未経験の短大生でした。
しかも劇中、言葉を話せないという設定も一緒。






7 23


黒澤明監督の初のカラー映画にして異色で独特な作品。

スラム街に住む人々の様子を描いているが色使いが時にグロテスクで時に美しく電車マニア、ホームレスの親子、夫婦を交換する人達等を写しながらそこに有るのは黒澤のヒューマニズムかそれとも何なのか?

14 114

映画『七人の侍』(1954年/黒澤明監督)鑑賞。第14作品目の監督作品。

0 2

映画『白痴』(1951年/黒澤明監督)鑑賞。第12作品目の監督作品。第11作品目の映画『羅生門』(1950年)は、この春に角川シネマ有楽町で鑑賞済みでしたので、未見の作品を優先して本作。

1 4



朝起きて出社して
卒無く仕事を熟し
退社して帰宅して
眠って起きて出社。

ただ形式的に流れ去っていく時
歳を重ね意欲は磨り減るばかり。

限られた命を燃やすには
放蕩では満たされない心
迷走の先に見出した答え。

黒澤明監督がユーモアを交えながら
「生きる」ことの本質に迫った傑作。

2 93

黒澤明監督作「酔いどれ天使」鑑賞
三船敏郎初の黒澤作品。病弱ながらもヤクザの道に生きる三船と、そんな三船をほっとけない医者の志村とのある意味BL作品。
荒くれでヤンチャな志村を見るのも初めて。
医療用の純アルコールと日本茶を混ぜて、究極の緑茶ハイを飲む志村に驚愕するしかなかった、、

0 4

映画『静かなる決闘』(1949年/黒澤明監督)鑑賞。第8作目の監督作品。聖者とも呼ばれ、腕も確かで、医療従事者はもとより、患者や患者家族からも絶大な信頼を寄せられている恭二の苦悩が辛く重い。

0 0

黒澤明監督の『天国と地獄』で山崎努が演じる誘拐犯は、「幸福な人間を不幸にしたい」ために、緻密な誘拐の計画を立て、共犯者を容赦なく殺害する。

黒澤が創造した竹内は、昨今の犯罪事件を見る限り、現代でも(悪い意味で)輝きを失っていない。

この犯人像が普遍性を失う日は来るのだろうか。。。

41 100

『天国と地獄』
我が子と間違えられ誘拐された子供の身代金を払うのか否か。E.マクベイン原作に日本の社会風俗を刷り込んだ格差社会サスペンスの傑作。
素晴らしき三船敏郎。黒澤明監督は妥協なき美意識を土台に人情を描いて感嘆。真冬に撮影された真夏の焦燥。熱気に気圧される。

17 145

誠に僭越ながら、僕が黒澤明監督作品をリメイクしたい作品は「酔いどれ天使」!美男美女の配役ではなく、人気でもなく、素人も視野に入れた適材適所のキャストで!かつて映画学校で今村昌平監督が仰いていた“道端に咲く雑草を引っこ抜いて来たような個性“を発掘して、三船さんが演じた松永の役に!

21 59