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『ジャッカー』FBI証人保護観察中の親子を襲った組織に雇われた殺し屋2人組と生き残った少年との奇妙な逃走劇。道中、少年と殺し屋達との駆け引きをスリリングに描く『ヒッチャー』脚本のE.レッド監督デビュー作。 #1日1本オススメ映画
エンキ・ビラルは映画監督になるための通過点としてバンドデシネを書いている、といっていた。ビラルのイメージは、背景が主人公のようで、人間はまるでそれを際立たせるためのむしろ背景なのだ。
#1日1本オススメ映画
『ティコ・ムーン』
『ジョンとメリー』成り行きで一夜を共にした男女。朝を迎え互いの距離を図る様に交わされる会話、続くモノローグと回想。"『卒業』のベンのその後"を匂わすD.ホフマンの佇まいと、"ショートの女神"M.ファローが絶品。 #1日1本オススメ映画
『ドニー・ダーコ』
「世界の終わりまであと28日と6時間42分12秒。」彼を待っていた銀のウサギ、腕に書かれた数字。ダークで謎多き展開。けれど観終わった後すぐにまたこの作品を欲していることに気づく。
#1日1本オススメ映画
#1日1本オススメ映画 「悦楽の闇」
ラウラ・アントネッリの肉体はティツィアーノの絵みたいで、厭世的な貴公子テレンス・スタンプの褪めた眼差し、マストロマンニのふてぶてしさ、そしてアールデコの絢爛豪華なインテリアと、お腹いっぱいな映画。
「ジェリコー マゼッパ伝説」
#1日1本オススメ映画
浪漫主義とはつまるところここではないどこかへ行くことへの欲求ではないか。画家ジェリコーは馬しか愛さなかった。晩年には狂人たちの肖像を描いた。行ってしまった人たちの顔を。
『プリンス・オブ・シティ』S.ルメットが幾度となく描いた"警察腐敗告発モノ"の集大成にして最高傑作。本作主演T.ウィリアムズは"『オネアミスの翼』のシロツグ"のモデルなのは有名?これもDVD未発売。何故⁉︎ #1日1本オススメ映画