「ミスト」
怖くない作品と思ってましたが、倉庫のシャッターのゴアシーンで後悔が始まりつつも、以降は心理戦の様相でしたので、ラストまで持ち堪えます。スーパーに居合わせた人々の葛藤、宗教、対立、昆虫、スパイダー、覚悟、残り4発、嗚呼、無情。

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破壊の繭とディアンシー
ディアンシーのほわほわっとした可愛らしさがメルヘンな雰囲気を牽引、ストイックだったベストウィッシュからガラリと替わり明るい作風に。終盤の畳み掛けが急ぎ足で唐突、スペクタクルは増えても前半のほうが充実していたな。

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ライズ・オブ・ヒーロー
雷の能力より肉弾戦メインのアクションそのものはセンスもアイデアもあるが演者のキレはそれなりで少々やぼったい。物語も重めで、それを楽しむにも少々雑。期待させる要素を多分に持ちながら、すべて中途半端に終わってしまった勿体ない作品。

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ビクティニと黒き英雄 ゼクロム
冒頭7分程度を除けばほぼレシラムと同じ。映像が一部反転されているのと、白黒の役割がまるっと入れ替わりとあとはEDの曲調が違うくらいか。全部見ることにこだわらなければどちらか一方で良いだろう。

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ビクティニと白き英雄 レシラム
更に美麗になった作画、手持ち以外はイッシュ地方に絞られたポケモンたちは新鮮だが敵の印象が弱いせいで本筋に締まりがない。つるの剛士はじめ本業俳優たちの演技に大きな不満はないのに勿体ない。

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⚠️

は、俳優 様 の 52 th バースデーで、出演作から『#峠
役所広司らと共演で…大政奉還後に幕府にも官軍にも属さず、中立の立場で戦争を回避しようとした、長岡藩の河井継之助の晩年を描く☺

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ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク
インフレしきった戦闘から転換を図ったかやや入り組んでミステリ色が強く、何処へ転がるのか全く不明なまま進む。メディア操作の恐ろしさ、大衆の騙されやすさといった子供向けらしからぬシビアなテーマも。

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ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ
伝説ポケモンの大盤振る舞い、スペクタクルに次ぐスペクタクル、アルセウスの圧倒的なパワーとCV:美輪明宏氏による荘厳なキャラクター。未来への希望と人々の努力に報いる様な結末が感動を与えてくれる。

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⚠️

は、俳優 様 の 32 th バースデーで、出演作から『#東京喰種2』をセレクト🆗
窪田正孝らと共演で…人肉を食べて生活する喰種(グール)が存在することとなった東京で、半喰種となった主人公の葛藤と戦いを描いた続編☺️

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 知らないワタシの物語
主人公はかわいらしく活動的で魅力があるが、父親をはじめ他のキャラ描写が薄い。ヴィランに魅力がまったく無いのも×。
完全に夢と現実がリンクしてからは(整合性はどうあれ)まあ盛り上がるし、最後の会話が序盤との対比になっているのも良い。

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 アフターライフ
旧作と故ハロルド・ライミスへの愛とリスペクトに溢れた作品だがフィービーに集中しすぎて他のキャラは印象が今一つ。予告でも出ているミニマシュマロマンの可愛さとウザさ、ファニーな毒はこれぞゴーストバスターズ、と喝采を送りたくなる。

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は、俳優 様 の 57 th バースデーで、出演作から『#劇場版シグナル』をセレクト🆗
坂口健太郎らと共演で…現代と過去を繋げる1台の無線機で繋がった刑事2人が、時を超えて再び手を組むTVドラマの映画化☺️

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サービス満点カロリー高めのエンタメ。バトルは豪快で力強く、字幕のセンス含めて会話も楽しい。スピーディーというよりは急ぎすぎで情緒ゼロだが、異種族が分かり合えないことへのやるせなさは少なからず描かれ、それを象徴するヘルボーイを好きになれる。

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印影、明滅、スモークの効いた猥雑で退廃的な空気作りと細かなディテール。この圧倒的な未来感。
4年しか生きられない人造人間たちの焦燥、執着、怒り、自分もそうではないのかという疑念に苛まれるデッカードの生き様、彼らの「命の使い道」に惹かれる。

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前作ラストを無かったことにした様なレオンの体たらくや酷い部分も多く手放しでは褒められないが、原点に返ったようなホラー演出と容赦ないグロ描写は最高。ハイウェイチェイスやガンカタなどスピード感と勢いに加えカメラワークも工夫されている。

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開幕のノンストップアクションとウィットに富んだ耳に心地よい会話は洗練された上級エンタメの臭いがする。メディア王という新しいタイプの敵なのだから情報操作でボンドを追い詰めるような描写が見たかったが、結局いつもの力押しだったのは残念。

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日本のカルト作品『 』4Kリマスター版で放映決定🤩
ある嵐で漂流した船が、不気味な無人島へと漂着するも…
人間模様からの深層心理が描かれたミステリーホラー😱
水野久美さんの存在感は圧巻です😆
原案を星新一先生と福島正実さんが担当しているのでSFファンにも👍🏻✨

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60年代の煌びやかで幻想的で猥雑な光彩、夢と希望に満ちた世界が悪意と欲望に塗り潰され、追体験する主人公と観客を振り回す物語は着地が読めず不安になってくるが、終盤に明かされる事実でそれまでの細かい描写が意味を持って立ち上がるのが見事。

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「スカイフォール」
ボンド対アントンシガーの構図ですが、任務対年齢、M対ボンドの側面もあり奥深い仕上がりです。肉体派の真髄を遺憾なく発揮しますが、出自を絡めた終盤の死闘は泥臭く、スーツのボタンを止めて疾走する姿とは一線を画すシンボンドです。

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イントゥ・ダークネス
前作より明らかに数段面白い。アクションとドラマのバランスも良く、奥行きと画面外を使った構図も素敵。復讐をテーマに状況が二転三転し予想外に転がるが各キャラにしっかり役割があり、それぞれの哲学がそれぞれの役割を果たしている。

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