機動戦士ガンダム:ククルス・ドアンの島
ククルス・ドアンという人物に新たな設定を加味した死火山を擁する孤島を舞台に描かれる人間ドラマ。
ククルス・ドアンの優しさと罪を背負う人間性も魅力でドアン演じる武内駿輔さんの芝居も良く、とても24歳とは思えない貫禄があります。

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ビル登りやカーチェイスなど、部分的には見るべきものが無いわけではないのだが、一切の説明もハリもなくゆるゆるとストーリーが迷走気味に進むので飲み込むまでに時間がかかる。ブロフェルドが迂闊で間抜けな小悪党に落ちてしまったのは噴飯モノ。

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アクション、サスペンス、ダンス、ラブストーリーに少々のコメディとインド映画らしく足し算と掛け算だけでお送りする。凄まじいクオリティかつ意味不明な映像(脈絡なく人が空を飛んだりする)と濃すぎるキャラクター、ぶっ飛んだ展開を楽しめるなら傑作と呼んでも良い。

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「シン・ウルトラマン」
序盤終了位から若干、戸惑いましたが、前半の対決時の選曲、独特のアングルに萌え、庵野令和式を受け入れます。愛と勇気とスペシウム、山本メフィラスが後半持って行きますが、個人的にどうしても欲しいワードが「ハヤタ」でした。

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良質の少年漫画を思わせる、壮大な世界観と絡む後半のバトル展開がかなり良いのだが、原作に無いオリ話にも関わらず主人公の成長やヒロインと仲良くなる過程はスッ飛ばされている。先にTVシリーズを…なんて悠長は言ってられないのが生き馬の目を抜くゲーム業界なのだろう。

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(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)

敵の暴露で正体がばれ世間から批判を浴びドクター・ストレンジに助けを求めるが‥シリーズのこの時点での集大成となっている傑作。

完成度が高く特に後半からの怒涛の展開は素晴らしく友情愛情ユーモアと詰まっていて思わず熱くなる。

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『プロメア』(監督今石洋之)
今石監督&中島かずき脚本のコンビによる、到達点ですね。細かいSF設定を理解するのが大変だけど、中身は元気者の火消しが主人公の時代劇。それでいて差別やテロ問題など今日的な視点にもフレームを合わせ、動きのダイナミズムで堪能させる。

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は 、女優 様 の 50 th バースデーで、出演作品から『#天国からの奇跡』をセレクト🆗
病気の少女が庭にある木から落ちた後、彼女にある奇跡が起きた実話ベースの不思議な出来事を描いたドラマ☺️

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 “極”悪党、集結
悪趣味なグロとオシャレで華やかで可愛らしいユーモア、強烈なキャラ達が魅力。頭は吹っ飛び腕はもげ、身体は引き裂かれ敵も味方もスナック感覚で死ぬ。ネズミが全てを覆っていくクライマックスは某巨大企業への監督の皮肉のよう。

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 ⚠️

 は 、女優  様 の  42 th バースデーで、出演作品から『#ワンダーウーマン1984』をセレクト🆗
ガル・ガドットらと共演で・・・DCUの最強女性戦士が1984年を舞台に、世界滅亡を止める姿を描く続編☺️

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“ザ・バットマン”
暗闇の申し子を突き動かすのは使命感とも表裏一体の恐怖。特権階級の男達による罪を憎み背負いながら落ち/滑空する彼の前に現れる敵の仕掛けは残酷でつめたく、ひどく陰鬱。雨が降り続ける映画、夜だけが味方する映画は良い。アメリカ映画の次なる飛翔はどこへ。#1日1本オススメ映画

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TVアニメだが劇場公開もされたので映画として取り上げます。

東京から高知の高校に転校して来た女の子を中心に描いた傑作でアニメの背景が味わい深く叙情的‥思春期の有る時期を見事に切り取る巧みさはジブリの中でも郡を抜いておりラストも秀逸で心が揺らぐ。

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最終章 The Beginning
白黒に鮮血が映え生々しく血煙血飛沫舞う無惨な剣劇。巴の静謐な美しさと併せこれも見事で美しい画作り。結びつきや想いの変化が、2人の表情によく描き出されている。回想で同じ場面を何度も繰り返すのが答え合わせのようでかったるいが。

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最終章 THE Final
ビジュアル、美術、色彩など画作りは満点。剣劇アクションも従来のスピード感+新しいアイデアで画面映えもバッチリ、とにかく目に楽しくエンタメとしては傑作。シナリオとキャラの扱いは原作から抽出したチョイスを全て間違えており壊滅的。

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黄金の航海
物語やキャラ造形はさすがに古いが、レイ・ハリーハウゼンの特撮技術が凄まじい。有名なカーリー像のみならず、船首像・使い魔・一つ目ケンタウロスにグリフォンとすべてが恐ろしく精巧で、しかも役者とピッタリ合っている。セットや美術も一見の価値。

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ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ
バルセロナをモデルとした街並みと、それを破壊しまくりながらの伝説ポケモンのバトルは見応えがあるが本題に入るのが遅いのと、存在意義が薄いゲスト描写でテンポが悪く、印象にも残りづらい。

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ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ
背景、水中のCG表現が美しい。育児中の身にはマナフィが殊更愛らしく映り、ハルカとの切なすぎる関係にホロリ。波動に加え海の力まで手に入れたサトシはいよいよ超人と化した。

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ミュウと波動の勇者ルカリオ
相変わらず美麗な作画、人間離れしてきたサトシのアクション、ルカリオの凛々しさとカッコ良さ、チェイスの緊迫感、ポケモンのために体を張る人間たちの姿とルカリオの決断に涙腺崩壊の秀作。

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裂空の訪問者デオキシス
不気味さと緊迫感はゾンビ映画のよう。トオイはサトシ達を通しプラマイと心を通わせ、サトシは新たなライバルと出会い、街中の人とポケモンが力を合わせ風車を回す。テーマは「繋がり」だろうか。

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パンデミック
とにかく犠牲者数が多くエンカウント盛りだくさんの物量勝負。しかし怖さと笑いのバランスが肝なのに恐怖を煽る演出が圧倒的に不足。出現方法はそこそこひねってるが伽揶子登場時のねっとりした空気と色味、顔立ち、表情、特に眼におぞましさが足りない。

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