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#1001外アルバムレビュー Emerson, Lake & Palmer_Emerson, Lake & Palmer……☆
結成当時からスーパーグループとして注目されていたバンドのデビュー作。持ち味となるクラシックやジャズの要素を多分に含んだプログレッシブロックが既に炸裂しており、その芸術的カオスサウンドに感動が止まらない。
#1001外アルバムレビュー Black Rose: A Rock Legend_Thin Lizzy……☆
副題に負けないレベルに美しく溌剌としたハードロックアルバム。中期ビートルズのように甘くロックオペラ的に過激なサウンドによって脳が快感を覚えてならない。ゲイリー・ムーアのギターも実に刺激的。
#1001外アルバムレビュー 一触即発_四人囃子……☆
日本のプログレッシブロックとして最も評価されているとも言える名盤。さながらピンクフロイドとイエスを合わせて和風にしたような妖しさと美しさと力強さが備わったサウンドは、まさに驚異的。
#1001外アルバムレビュー Kestrel_Kestrel……☆
一部のロックファンにはよく知られているカルト的な名盤。深味と爽やかさの同居した独特なプログレサウンドは、ブラスを封印したシカゴとも形容できる鮮やかさと迫力があって感動的。
#1001外アルバムレビュー Let Love In_Nick Cave & The Bad Seeds……☆
静謐に発狂寸前な歌声にヤラれそうになる曲がてんこ盛りなんで陶酔っぷりがヤバくなるアルバムだが、それ故に離脱症状も結構危険。同じ曲の別アレンジで終わるというデヴィッド・ボウイのScary Monsters的構成も素晴らしい。
#1001外アルバムレビュー Straight Out The Jungle_Jungle Brothers……☆
80年代後半に生まれたヒップホップアルバムの中でも特にファンク好きの琴線に触れるであろう、ノリが抜群に良い作品。ヒップホップはファンクの延長線上にあるとよく言われるが、その説に最も納得が行く一枚かもしれない。
#1001外アルバムレビュー Oranges & Lemons_XTC……☆
起死回生の作品となったSkylarkingの3年後に作られたアルバム。その前作にあったソフトサイケ感を維持しつつもポップさを強調しており、さながらビートルズやニルソンばりの鮮やかさが感じられる快作。
#1001外アルバムレビュー Dixie Chicken_Little Feat……☆
リトルフィートがスタイルを確立させた代表アルバム。サザンロックを基調としてるんだけど、ファンク的な良さも備わっているから非常にノレる作品になっている。ボニー・レイットらゲストも魅力的。
#1001外アルバムレビュー Rising_Rainbow……☆
名前に対してあまりにハードな音を奏でたレインボー最大の名盤で、リッチー・ブラックモアのギターとロニー・ジェイムス・ディオのボーカル、そしてコージー・パウエルのドラムを中心としたパワフルなサウンドには滾ること必至!
#1001外アルバムレビュー Reckoning_R.E.M.……☆
基本的にデビュー作の延長線上にあるこの2作目だが、そこに渋味だとか哀愁だとかが含まれているようにも聴こえ、より引き締まった印象を覚える。つまりデビューからしっかりとした成長が感じられる良い作品。
#1001外アルバムレビュー Escape_Journey……☆
スティーヴ・ペリーの高音ヴォーカルやニール・ショーンのギター捌き等はハードロック然としているのに、あまりにポップな趣なんでハードポップとも形容したくなる(だがそれが良い)ジャーニーの代名詞的名盤。
#1001外アルバムレビュー News Of The World_Queen……◎
クイーンのアルバムなら他にも良いのはあるけれど、We Will Rock YouやWe Are The Championといった世紀の名曲がいきなり連続して聴けるという点で重要度がかなり高い作品。でも実を言うとSpread Your WingとかIt's Lateとかの方が好き。