642. The Village in the Forest(森の中の村)-フェルナン・レジェ
まるで幼児が描いたようなタッチでありながら、こんなのを本当に幼児が描いていたら心の闇が心配になるくらいの暗い色使いをしている点が強烈な作品。

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641.Electric Prisms(電気的なプリズム)-ソニア・ドローネー=テルク
抽象絵画的な作風だけれども、電気的プリズムって言われたらなんとなく納得してしまう不思議な作品。

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621. Charlotte Corinth At Her Dressing Table(化粧台のシャルロッテ・コリント)-ロヴィス・コリント
旦那が嫁を描く形なので中々イチャってるなとイラっともするが、被写体が生き生きとしている様子には見事と言わざるを得ない。

0 2

612.Two Nudes(二人の裸婦)-マルセル・デュシャン
後にコンセプチュアルアートで知られるようになる芸術家が若かりし日に描いた、かなり肉厚な印象のミステリアスな絵画。

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Woman in the Washroom(化粧室の裸婦)-ピエール・ボナール
結構ざっくりとしたタッチで描かれた裸婦の絵ながらも、肉付きの良さがしっかりと出ているところにギャップが感じられて面白い。

0 3

https://t.co/y6URqjTR5z Lamplight(ランプのそばで)-ハリエット・バッカー
明かりが温かく灯る部屋を、印象派的なタッチで写実主義風に描写したような絵画作品。

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529.The Conflagration(炎上)-アルバート・ビアスタット
写実的なタッチで風景画を多数描いた画家の作品だが、炎上模様を表現する為か一部に印象派的なタッチにしている点が良い味を出している。

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516.The Garden of Pan(牧神の庭)-エドワード・バーン=ジョーンズ
どっかのプログレバンドがアートワークにしてそうなタッチと構図に不思議感が漂う絵画。

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496.The Damsel in Distress(悩める女性)-ジェームズ・アンソール
女性がベッドでどんな体勢になっているのかとか不明瞭ではあるけど、後のファン・ゴッホやマティスを思わせるポスト印象派的タッチは味わいが感じられる。

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399.King Gustav Vasa of Sweden Addressing Men from Dalarna in Mora(ムーラ市でダーラナ地方の男たちに呼びかけるグスタフ・ヴァーサ)-ヨハン・グスタフ・サンドバーグ
後のスウェーデン国王グスタフ1世を描いた、長いタイトルの絵画。大勢の人間集まり具合が美しく思える。

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372.The Raft of the Medusa(メデューサ号の筏)-テオドール・ジェリコー
ポーグスの2枚目のスタジオアルバムでもトリミングされジャケットになったことでも知られるジェリコーの代表作。地獄的な構図ながらもその様相が美しくも感じられる。

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334.Mrs. Richard Brinsley Sheridan-トマス・ゲインズバラ
人物の顔が緻密なタッチで描かれた一方で、服や風景の描き方は実に印象派的という変わった趣の作品。印象派の先駆はターナーってイメージがあるけど、それ以前からこんな作品が生まれていたことに驚嘆。

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320.Pencerrig-トマス・ジョーンズ
ウェールズの丘を描いたこの作品、18世紀の絵画というより現代の学生が描いた風景画的な趣があるけれど、そこが逆に面白くもある。

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290.The White Stallion Leal En Levade(後ろ足で立つ白馬「レアル」)-J・G・ハミルトン
サラブレッド的な勇猛さがしっかり表現された絵画だが、ソダシといい白毛の馬っていうのは何故こうも見映えが良いのだろうか。

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https://t.co/Qzl2odYJlA(漁の風景)-アンニーバレ・カラッチ
絵巻物のように色んな人間の行動が景色となっている様子に目を見張る作品。ただ長閑なだけじゃなく曇天等による不穏さも少し感じられるのがまた良い。

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74.Madonna(ムランの聖母)-ジャン・フーケ
人形みたいで生気があまり感じられない聖母子とその周囲の赤と青の天使ら(どうやら熾天使セラフィムと智天使ケルビムらしい)が不気味でならない異様な絵画で、よくもまあこんなアイディアが出てくるなとある意味で驚嘆する作品。

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50.The Tribute Money(貢の銭)-マザッチョ
色彩豊かなキリストらの衣装と曇天からのくっきりとした明暗が特徴的な絵画なのだけど、タイトルの由来となっている場面が左の方にちょこんと表現されているだけっていうのが逆に印象的。

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25.The Last Judgement(最後の審判)-ピエトロ・カヴァリーニ
ローマの教会に描かれた、かなりの長さがあるフレスコ画。傷みは多いものの、神秘的な色彩や厳かな構図には引き込まれるものがある。

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8.Europa on a Bull(牡牛に乗るエウロパ)
どうやら1世紀頃に描かれたフレスコ画らしいが、結構ルネサンス期の絵画に近いものも感じられるから、描いた人物の腕が相当良かったことが伺える。

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