ラビオット[アズキ機]【最後の一弾】
先の戦いの過剰なエネルギーの注入によって全身の駆動系が焼き切れたラビオットを無理やり動かし、アズキは機体のエネルギー、そして注がれたエネルギーの残滓を全て込めた一撃を放つ。
「これが…アタシの最後の一発!持っていけぇっ!!」

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「正真正銘」、「最後の一撃」、
「「こ、れ、でえぇっ!!」」

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「…酷い損傷ですが。まだ、行くのでしょう?」
「当然。最後まで“ビビ“を守らなきゃ。見届けなきゃ。
でないときっと、僕は僕を赦せない」

「――分かりました。では、“これ“を」

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