「だが、その命―― いや、対空システムは俺の命と引き換えにしてでも奪わせてもらう! それは、それだけはこの戦場に出れば、こちらの勝ち目を消し飛ばしかねない切り札だ!」
そして、そう叫んでオーストリッチに銃口を向けた。

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「――そうか、貴様は一流の戦士ではない。だが、一流の指揮官だったのだな」
片腕を吹き飛ばされた、ハウンド5が呟く。
「私の最後の相手が、優秀な戦士ではないというのは不満があるが。まぁいい、貴様は非常に優秀な兵士だ。その強さに敬意を表する」

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「そこまでだ、オーストリッチ・・・・・・ 可能なら私も都市の襲撃に回る予定だったのだがな。これ以上放置していては、こちらの空戦機部隊が崩壊しかねん。交戦距離に入るまでは私の相手をして貰おうか!」 https://t.co/ots4H0Zyy1

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「ムラサ殿! スピナティアタイプと遭遇!」
『ふぅむ、裏切者がいるとは聞いていたが。しかし某、エグザフォートレスの上にて。諸君らで対処して頂けぬか?』

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