# 30mmlb




少しは強くなっただろうか…?
遥か格上の相手にだって個々としてだけど挑んだ…それで生き残れた。
ただ彼女達は気まぐれでこの大きな事変に首を突っ込んだに過ぎない。
自分達はただ戦うだけの兵器じゃない、この思いだけは一つになっているようだ

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「ふぅ…。
終わりましたね。
私のNUMBERSとしての初めてのお仕事、完了です。」
夜空を見上げ、少し歌う
「…リヒトさん…。私…。ちゃんと生きれてますか…?」
少女は歌う
ただ1人に聞こえる事を願って

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ジャン「3人共、ご苦労様でした!」
アユ「ジャンも連合各地に迫りくる教団軍を見事な采配で食い止めたんだ、見事なもんだぜ」
リッカ「まあ、1番の悪党は逃したけど、どのみち私たちの大勝利って事にしよう! そうじゃ無いとみんなが報われない」
イチゴ「報われた…のかな」

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事件から数日後

バイロン軍月面基地第3研究所

研究所の格納庫に
マロン、ルナ、クロそして、主任である
マクシミディアンが集まる

マク「良いんだね?ヴェルガー」

マクシミディアンはヴェルガーに問う

ヴェルガー『… 秘匿にするには少し難しい状況になったからな』

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「…!!」
天飛は目を覚ます
「そういや…連携プランに従って連携を取った後、エネルギーが枯れて…戦闘は!?」
「終わりました…。勝利、と言ったところですかね…」
「まただ…また気失った間に一つの戦いが終わった…自分が不甲斐ないよ畜生…」

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