# 30mmwi



「ふぅ…やれやれ…
やっと辿り着きましたね…」

半日前、彼の乗る飛行機が墜落、そのまま会場まで不眠不休で走って来たのだが…

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マサトミ「へぇ、連合にバイロンにマクシオン。格好も海賊に和服にドレスに、と。こりゃ目の保養だねぇ。色んな奴が来てるし、ここは営業らしく声掛けて顔繋いでいくか!」

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ジョン「流石にすげぇな…贅の極みみてぇだ…」

ビル「な~んかココ かたっくるしいぜブラザー やっぱ金持ちは合わねぇな」

クロ「ちょっとビルさん 聞こえてしまいますよ…」

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「お疲れ様です。小糸少佐。
訓練の前にも確か1度お会いしましたよね?」
「訓練での戦闘…。すごく強かったです。
あのEXMの操縦はどこで習得したんですか?」
https://t.co/5d8ZZflacx

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「やぁ。似合っているね。三人共。」

「悠馬。睦月との予定はいいのか?」

「あぁ。一晩ぐらいなら行ってこいって言われたからね。」

「そっか。ならよかった。」

「うにゃ。みんな揃ってるにゃね!
ソヴァール!出動にゃ!」

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会場を見てまわりながら
(色んな人がいるなぁ。パッと見だと、バイロン人もマクシオン人も見分けがつかないや。
"ヒト"同士、なんだな。やっぱり……)

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「夜会かぁ…。
こういうのあんまり慣れないなぁ。」

「船ごと来ていて良かったな。
いつもの服で参加する所だった。」

「にへへ…。こんなかわいいドレス…私初めて着た。これによーとるかね?」

「うん。バッチリだと思う。」

「あぁ。いいと思う。」

「…おーきにね。2人共。」

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「こんな運用をしているんですか……勉強になります!」

3勢力、軍民間問わない故にEXM絡みの話を今までにない視点から沢山聞くことが出来た。

(あ、製作所の営業もしないと……)

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「あ、小糸少佐。連日のアグレッサー役、お疲れ様ですッ!
ドレス、よくお似合いですね。そうしていると、あの戦場での動きが信じられなくなります。
……本当に、凄いです。僕とさほど年齢も違わないのに」 https://t.co/9JYa88UM8U

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(望月重工の教育がこんなところで役に立つとは、ね)

濃紺に正装したエミリオ。
ナンバーズとして参加したが、こういう場では大企業帯の望月重工の経営氏族なのは役に立つ。

「さて、ナンバーズと魔犬の営業をしようかな」

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「カイエルッ!私と勝負してくれないかッ!?」

「君が勝ったらアルヴァ部隊吸収とか言いそうだから断る」

「何故わかったッ!?では話が早いなッ!」

「仲が良いですなぁ」

「相当気に入られたみたいね。私達....総一郎はどう思うの?」

「私情ですが歓迎いたしますぞ」

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「うぐぐぐぐ…気合いで押さえておかないと、髪型が爆発する…」

「…そういう仕組みだったのか…?」

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会場の外にて…

「こう言うのは……やっぱ慣れないな…」

夜の景色に綺麗な緑髪がなびく

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小柄ながらも目元涼しい少年が壁の花となりながら退屈そうにしている…

(まったく、任務とはいえ何で私がわざわざ男性型バイオボディなんて使わなくちゃいけないんですか。💢)

イライラしてるのか、ご婦人に話しかけられてもそっけない自称、傭兵・不死鳥であった。

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